赤司 Can I have you？ 「…私もあなたがほしいです！」

3、最後にステップの段 ページ5

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貴「……うぎゃぁぁぁああああああああああ」









翌朝…







ついにそらしていた現実と向き合いました。









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その場所はまたもやトイレット←









赤「どうしたの、A


朝からえらくカオスな悲鳴だして」←







コンコンとドアをノックする音と征くんの腹たつほど落ち着いた声←








バンッと勢いよくドアを開けると目を見開いた征くんの顔。






スゥーと息を吸い込み、キッと征くんを見る。









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貴「、、、出ていきます！」









赤「、、、はっ？(ﾟДﾟ)









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ちょっ……えええてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええーーーーっ！？！？！！？？？」←









過去最高のリアクションです、征くん←









貴「一刻も早く出ていかせていただきます」






赤「待て待て待て待てっ！！！





え、ちょっ待ってっ！な、なんで！？


オオオオオレ？オレが原因なのっ？？」








貴「うん、征くんが原因だよ。




だから出ていかせて」←








赤「ダメだよっ！！！何言ってんの？？



昨日の事、出て行くほど嫌だったんなら謝るから！！

土下座して謝るから！！！！！



出て行くとかやめてくれよ！



頼むから！！！！！！」








ひしっと私を抱きしめて離さない征くん。





あまりの動揺加減に私はあんぐり…←









貴「え…;; ちょっと征くん？？



ちょ……落ち着いt(赤「落ち着けるかよっ！！





どう落ち着けっていうんだっ⁉







Aがオレをおいて出て行こうとしてるのに…」







だんだん小さくなっていく征くんの声…






な、なんだ…



この夫の浮気がバレた直後のような状況は;;←









貴「あ、あの…征くん？



急がないと…ほら！








もしそうだったら、実家とかにも電話しないと…」









赤「じ、、、実家ぁぁぁぁあああああっ！？」







征くんの青ざめようがヤバい←






ヘタっとその場に座り込んでしまう始末…←









赤「…何を間違ってしまったんだ…

Aが出て行くほどだぞ…よっぽど悪いことを…

気づきもしないなんて、最低じゃないか…

そもそも気づかないオレに原因が…」









貴「あ、あのー…汗」←

4、ハニー→←2、片足でジャンプ！

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