【カゲプロ】世界を愛した少女の話"後編"【シンタロー】

※目隠し145※カゲロウデイズ←こんなサブタイ前にあったような… ページ32

ヒビヤside


??「……ヤ。起きなさいよヒビヤ！」


聞き覚えのある声と共に、背中に猛烈な痛みが走った


ﾋﾋﾞ「いったぁ！！」


飛び起きると、体がｸﾞﾗﾘと歪んで宙に投げ出された


そして、そのまま無様に頭から落ちる


ﾋﾋﾞ「っ〜」


声にならない叫びをあげている僕を見て、早急の声の主は呆れたような声をかけてきた


??「……どんくさっ」


その声を聞きつつ、涙目になりながら後ろを振り返ると、そこには前後に大きく揺れているブランコの姿があった


…嗚呼、アレに乗っていたのか……


慎重に座り直し、隣に座る声の主の方を向く


ﾋﾋﾞ「えっ…」


そこにいたのは、


僕の大好きな


"ヒヨリ"だった



ﾋﾖ「あんた何人の顔ずっと見てんのよ
きもちわるい」


ヒヨリが嫌そうな顔で言う


ﾋﾋﾞ「…えっ！えっ！
ヒヨリ！？ほ、ほんとにヒヨリ！？」


ﾋﾖ「何？あたしはあたしよ」


ヒヨリはそれがどうしたという顔で言った


ﾋﾋﾞ「え、じゃあ…
ほんとにヒヨリ……





ええぇぇぇぇぇぇぇ！！！」

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ヒヨリちゃんの喋り方が間違ってたらいってください！！


私小説1,2,4巻は持ってるのに3巻だけ持ってないんで…


ちなみに私の中のヒヨリちゃんは女王様タイプのツンデレさんです
↑(心底どうでもいい話)


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ありがとうございます！！


最後までよろしくお願い致します！！

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