【３】エイリア最強少女は世界１を求めて【FFI編】

第１２３話「韓国代表」 ページ34

円堂「みんな、いよいよ決勝戦だ!絶対に勝って、世界に行くぞ!」



「「「「おぉお!!!!」」」」




緊張を吹き飛ばすような大きな声をだし、片手を上に突き上げた



…と、その時





「元気そうだね、それでこそ全力で倒す価値があるという」



円堂「あ、アフロディ…!?」


アフロディ「ﾌｯ よかったね、南雲、涼野

Aちゃんも元気そうだよ」



貴方「!?!?!?」




今…晴矢たちの名前を……!?




風介「やっと会えたね」

晴矢「長くて退屈したぜ、決勝戦までの道のりは」


ヒロト「ガゼル!?」

リュウジ「バーンまで…!」




突然の２人の登場に、ついエイリアネームを口走るヒロトとリュウジ



貴方「晴矢…風介……ｯ」




私も、驚きを隠せず２人の名前を呟く



と、同時に込み上げてくる【罪悪感】





アフロディ「涼野風介、南雲晴矢彼らもまた、僕のチームメイトだ」

貴方「!!!!!」


円堂「それじゃ、まさか」


アフロディ「そう、韓国代表…ファイヤードラゴン」

円堂「え、でも、なんで…」


アフロディ「不思議ではないだろう?僕が母国のチームに選ばれても」


豪炎寺「母国?」


晴矢「俺達はアフロディにスカウトされてこのチームに入った」


風介「もう一度、君たちと戦うためにね!」

アフロディ「かつての僕達だと思わない事だね、各々が過酷な特訓を重ねた


そしてこのチームには"チェ・チャンスウ"がいる」



秋「チェ・チャンスウ…?」


チャンスウ「初めまして、イナズマジャパンの皆さん


いい試合にしましょう」


円堂「あぁ」


チャンスウ「でも、気をつけて

決勝戦のフィールドには竜と…"闇"がいますから」



円堂「竜と…闇…」


土方「まさかアフロディたちが相手とは…」




アフロディだけならまだいい


それだけなら…戦えた





貴方「(風介と晴矢と…再び戦う……)」





あの時の…ネオジャパンの時と同じ感情が心を、かき乱す。





ヒロト「A…A…!」


貴方「ﾊｯ あ、どうしたのヒロト」


ヒロト「ボーっとしていてるようだったから、大丈夫かなっと思って声をかけたんだけど…」

貴方「あぁうん、大丈夫

ちょっと緊張しているだけだから」


ヒロト「なら、いいんだけど…目金くんのいうようチェ・チャンスウには気をつけよう」




チェ・チャンスウ?


やば、何も話聞いて無かった




貴方「…そうだね!」






でもまぁ、こんくらいの感情…自分で整理しないと

第１２４話「思いと気合」→←第１２２話「友情」

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す