第１２２話「友情」 ページ33
飛鷹「行ってくれキャプテン、俺がコイツらの相手をする」
な…っ!!コイツ何言ってんの…!!?
貴方「バカじゃないの!?そんなことしたらあんた…!!!」
飛鷹「もとはと言えばこれは俺が招いた問題…こんなところで、皆のゆめを台無しに出来ない!」
唐須「へぇ、やるんですか」
飛鷹「あぁ」
挑発する唐須に立ち向かう飛鷹
円堂「やめろ、飛鷹」
飛鷹「大丈夫ですよこんな連中、俺一人で」
円堂「違う、お前も一緒に試合に出るんだ
誰一人かけちゃいけない、俺達は全員でイナズマジャパンなんだ」
飛鷹「!!」
豪炎寺「円堂…」
唐須「美しい友情っすね…そんなもん!!!全部俺達がぶち壊してやるぜ!!!」
その声と同時に襲いかかってくる唐須の仲間達
貴方「ﾁｯ(もうやるっきゃない感じじゃん…!!)」
私も戦闘もモードに入ろうとした途端
「間に合ったみたいですね…!」
現れたのはこの前の唐須の仲間達
飛鷹「す、鈴目…!?」
鈴目「飛鷹さん、ここは俺達に任せてください!」
「これ以上唐須の好きにはさせませんよ!!」
飛鷹「お前達…」
鈴目「行ってください、飛鷹さん!!
急いでください!試合に遅れちゃいけません!!
俺達の夢、消さないでください!飛鷹さんが活躍するのが、俺達の夢なんです!
羽ばたいてください、世界に…!」
飛鷹「せかいに……」
鈴目たちにその場を託し、私たちは会場へと車を走らせる
貴方「いい仲間を持ってるのね」
飛鷹「…あぁ」
少し元気の無いように見えるのは、やはり彼らが心配だからだろう
車の後部座席の窓から、ずっと後ろの道を見つめる飛鷹
やっとの思いで会場に到着
円堂「遅れてすみません、監督!」
久遠「…全員そろっているな、いくぞ!」
「「「「はい!!!」」」」
遅れを取り戻すかのように、走って控室に向かい準備する私達
準備体操やストレッチを、今回はかなり徹底して行った
これが決勝戦だから。
全てはこの試合で終わり、そして始まる
貴方「相手はファイヤードラゴン、韓国が相手…」
ぐるりと会場を見渡せば、たくさんのお客さんに溢れかえっていた
途中塔子たちを見つけて手を振ったりもした
吹雪「Aちゃん、エンジン組むってよ!」
貴方「あ、うん!!」
緊張するこの感覚を必死に押さえつけ、私は皆の輪の元へ向かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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倉狩莉緒菜(プロフ) - わたあめ☆さん» コメありがとうございます!うわぁ！とてもうれしいです〜!!ありがとうございます!そう言って頂け、私のやる気がたまっていきます←主人公ちゃんも好きって言って貰えて嬉しいと思いますよ＾＾ (2017年5月14日 17時) (
レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ☆ - こんにちは(ﾟ▽ﾟ)/倉狩さん。これ面白くて、大好きです！風音ちゃん好きだなぁ。 (2017年5月13日 19時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» いえ、失礼なことをしてしまいすみませんでした( .. ) (2017年4月17日 17時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
哀歌 - 倉狩莉緒菜さん» 私もお二人とも楽しそうだったのにすみません。これからも頑張ってください！ (2017年4月11日 22時) (レス) id: 80640412c9 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» コメありがとうございます!その件については大変失礼しました、これから控えさせていただきますのでどうか今後ともご気軽にコメントしてくださいますと、幸いです。不快な思いをさせてしまい大変失礼しました (2017年4月10日 11時) (レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2017年2月12日 16時
