怪盗と凛月。番外編２ ページ36
朔間凛月side
英智「お誕生日おめでとう。これからもよろしくね♪もちろん、紅茶部以外でも♪」
創「おめでとうございます！これからも一緒にお茶しましょうね♪」
『おめでとう。これからも僕の側にいてくれたまえよ？大好きだよ、凛月♪』
凛月「皆…」
家に帰って来て、靴が沢山ある時点で何かあるだろうとは思ってた。
でも、それでも皆からのお祝いの言葉はすごく嬉しかった。
零「…凛月。」
凛月「兄者からのはいらない。」
零「凛月。」
何時もよりも力強く俺の名前を呼ぶ兄者。
Aの方を見れば目で『聞いてやれ』と訴えていた。
俺はため息をついて、兄者の方を向いた。
凛月「…何。」
零「……凛月、我輩が…いや、俺が、勝手に出て行ったのは、悪かったと思ってる。すごく後悔してる。ごめんな。こんな兄で。
誕生日おめでとう。大好きだ、凛月。」
真っ直ぐにこちらを向いて、そう伝える兄者。
凛月「……今日だけ…今日だけ、許す。」
零「！！凛月〜〜！！」
凛月「ぅわぁっ？！だからって言ってくっついて言い訳じゃないんだけど？！」
俺の家に、皆の笑い声が溢れた。
すごく、あったかい。
凛月「あーもう！俺に抱き付いて良いのはAだけなの！兄者は離れてッ！」
零「今日くらいお兄ちゃんと呼んでくれんかのぅ、凛月ぅ〜。」
凛月「キモい。」
皆、A、ありがとう。
#%#%#%#%#%#%
誕生日番外でした。
凛月誕生日おめでとう！
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つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です(￣^￣ゞ（笑） (2017年8月25日 15時) (
レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…（察し） (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます！！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星矢 | 作成日時：2017年8月13日 20時
