【速度松】生徒会長と副会長と私。【おそ松さん】【学生松】

第22話 ページ24

チョロ松side


チョロ松「…え？」


ただいま困惑中。


楽しそうな声だった？


Aちゃんのことを喋ってる僕の声(cv.神谷●史)が？


いや、好きな子について語れるのは楽しいし嬉しいけど…


そんなに楽しそうだった？


…僕がAのことを好きだってバレてなければいいけど。


いや…もうバレてるのかもしれないのか。


一応聞いておこうかな。


チョロ松「…カラ松、トド松、質問があるんだけど」


「「なんだ？/何？」」


チョロ松「その…僕の好きな人とか知ってたりする？」


カラ松「あぁ。」


トド松「兄弟みーんな知ってるよ」


兄弟みんな知ってる…！？


チョロ松「一応答え合わせしよ。誰だと思ってる？」


カラ松「Aだろう？」


トド松「Aちゃんでしょ？」


チョロ松「………正解」


バレてたか。


チョロ松「…いつから、」


「「ん？」」


チョロ松「いつから知ってたの？」


トド松「んっとねぇ…いつからだったっけなぁ…」


カラ松「5月の終わりくらいじゃなかったか？」


トド松「そうそう！


誕生日プレゼント、僕達の分まで用意してくれてたんだよね。


その時から。


あの日、二人ともすごくキモかったの未だに記憶にあるなぁ〜」


チョロ松「…あの時は、すごい嬉しかったから…つい…//」


トド松「Aちゃんは彼女でもないのにね」


？「朝ご飯出来たわよー！」


トド松「朝ご飯だって。」


チョロ松「他の奴ら起こすか…


おそ松兄さん！一松！十四松！Aちゃん！


朝飯！」


呼んだら一松と十四松とAちゃんは起きてくれた。


でも、おそ松兄さんだけ起きなかったから、


引きずってリビングに連れて行った。

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