【速度松】生徒会長と副会長と私。【おそ松さん】【学生松】

第13話 ページ15

※少し時間が戻っています。


チョロ松side


銭湯の風呂から上がった僕は１つ疑問があった。


チョロ松「…あれ、おそ松兄さんは？」


カラ松「おそ松なら先に上がったぞ？」


あー…今回熱かったしなぁ…


チョロ松「そうなんだ、ありがとう、カラ松」


カラ松「あぁ。」


トド松「あ！Aちゃんだ！」


おそ松兄さんは呼ばないのかよ！


十四松「おそ松兄さんもいるよ！」


さりげなくフォローしたな十四松…


チョロ松「Aちゃ………！？」


僕は、おそ松兄さんとAちゃんを呼ぼうとした時、


衝撃的なシーンを見てしまった。


おそ松兄さんがAちゃんに、あと少しでキ、キスができそうなくらい、


顔を近づけてたから。


Aちゃんはそれを拒否しない。


おそ松兄さんとAちゃんは…付き合ってる…の？


そんなの嫌だ、僕だってAちゃんのことが好きなんだから。


おそ松兄さんもAちゃんのことが好きなのは知ってたけど…


付き合ってるとは言ってなかったから、少し安心してたけど…


おそ松兄さんは割と人気があるタイプで、好きになられることも多かった。


でも兄さんは付き合ったりはしなかったし、キスもしなかった。


だから少し安心していたけど…これからは安心できないな…


おそ松兄さんがAちゃんのことを自分のものにしたいように、


僕だってAちゃんを僕のものにしたい。


だから負けないよ、おそ松兄さん。


そして覚悟してよね………Aちゃん。

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