【黒子のバスケ】私を助けてくれた君3【赤司征十郎】

番外編,料理教室 ページ31

A「さつき！普通のクッキー焼いてる間にメレンゲクッキー作ろっか」

時間の節約。

桃井「うん！今度はどうやって作るの？」

A「メレンゲクッキーはメレンゲと砂糖だけでいいんだよ！」

桃井「あのさ」

ん？なんだろ。

桃井「メレンゲって…何？」

なにこの可愛い小動物はぁぁぁぁ。

首、コテンってコテンってぇぇぇ。

可愛すぎや！！

ゴホン

取り乱してしまった。

A「メレンゲっていうのはね、卵白を泡立てたものだよ」

桃井「へーそうなんだ」フムフム

A「じゃ、そういうことだから、卵白泡だてよっか」

桃井「そうだねー」

A「あ、砂糖入れてね」

桃井「りょーかい」

〜数分後〜

今回は何事もなく終わった。

逆に何かあったら困るよ！！

チーン

お、ナイスタイミング！！

桃井「出来上がったみたいだね！」

A「うん。じゃあ、取り出してメレンゲクッキー焼こうか」

桃井「どうなってるかな」

A「うん！上出来だね」

桃井「美味しそー！！」

A「メレンゲクッキー焼こうか」

桃井「はーい。その間に詰めよ♪」

A「ん？詰めるって、どうして？」

桃井「私はテツくんにあげるの！Aも赤司くんにあげるでしょ？」

A「いや、別にいいかな。私、普段から征にお菓子作ってるし。征が欲しいって言うならその場で作ればいi 桃井「駄目ー！！普段とは違う渡し方をする事で赤司くんの好感度を上げなきゃ！！」えー？めんどい」

A「私はバスケ部の人達に渡すよ」

桃井「むぅ、しょうがないなぁ」

A「ありがと」

なに！？

むぅ、とかかわいすぎだろぉぉぉぉぉ！！

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