トリップ少女は降ってきた？！

組織細胞 ページ4

『何かわかりました？』
血液検査なるものをされた

医者「検査の結果ですが…」

ドフィ「なんだ？
　 異世界人だとやはり体の作りが違うか？」

医者「あぁだからでしょうか？
　 体の細胞が普通の人間よりも進化していて
　 超能力が使えるようです。
　 さらに怪我も早く治るようですし歳をとるのが一般の10分の1です。」

『さっすが！』

ドフィ「お前だよお前！！」
指ぱっちんをしたAの顔を小突いた

『僕！？』

医者「それに入れ墨のような蜘蛛の模様は
　 原因が分かりません
　 魂でも宿ってるんでしょうか？」
Aの頬にいる蜘蛛を見た

ピクッと動き背中に這って行った。

医者「手首にある番号はなんのですか？」

ドフィ「番号？」
二人がAを見た

『これ？』
腕には000と焼き印があった。

ドフィ「これは？」

『えっとですね実験番号ですね』

ドフィ「実験？」

『たぶんですが僕の超能力は実験で身に付いたものです』
遠くにある水が入ってるコップを見た

『ゴクッゴクッ』
コップはAの元まで浮いた。

『サイコキネシス・・だっけ？』

ドフィ「フッフッフッ
　 面白れぇ」

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