ヤンキーが【刀剣乱舞】審神者やっちゃ悪ぃのかよ？

一日の流れ ページ48

朝起きて、少し道場で同田貫と軽い手合わせして

朝飯を食べたら今日の隊編成を近侍に発表して貰う
書類ちょっとやって

午前休憩に短刀と遊ぶか鶯丸達と茶を飲む

午前の演練をこなして戻ったら書類仕事
その間に出陣部隊が戻るから、近侍に報告を聞いてもらってそれを書類に纏める

昼飯食って
全員食休み

腹ごなしに暇な奴と手合わせ

午後の演練に行って
また出陣部隊の報告と共に遠征の報告も纏める

書類を纏める
終わったら少し休んで、夕飯
後は其々好きに過ごして休む

……新しい生活リズムに慣れて、此が日常になった
思い返すとずいぶん変わったなー

とか思ってたら、視界がほぼ白になった

｢わ！｣
『おお、吃驚した、鶴丸か』
｢…あまり驚かないな、君は｣
『リアクションが欲しいなら、もう少し前準備が必要だと思うぞ』
｢そうか、確かに今のはお手軽だったからな…｣

鶴丸は少し考えた後何か懐紙にメモってる
『お手柔らかに頼むぞー？』

余計な提言をしたなと思ったが、ふと鶴丸が懐紙から俺の方に目を向けた
｢で、君は何をボーッとしてたんだ？｣
『あー、何て事ない事だ
此処の生活に慣れたなーってそれだけ』

｢ああ、確かにな
俺達も君の可笑しな行動にも慣れたな｣
『人を奇行種みたいに言うなよ』
｢はは、すまんすまん
しかし、お転婆が過ぎるだろう？俺達と手合わせをする奴なんて、そう多くはないと思うぜ？｣

そう言いながら、鶴丸は頭を撫でてきた
多分避けても、追いかけっこに発展するだろうからそのまま甘受する
『道場あって、手合わせみてたらウズウズするんだよ』
｢全く、君は本当に血の気が多いな！｣

話してたら、演練部隊の五虎退に呼ばれた
｢主さま！あの、そろそろ時間ですっ！｣
『おー、解った今行く
じゃあ行ってくる』
｢また面白い土産話期待してるぜ｣

俺が演練に向かうため、玄関の方に歩き出せば、鶴丸は少し笑って見送っていた
演練先で俺が時々起こす騒ぎを、鶴丸や何人かの刀剣達は楽しみにしている節がある…


『…好きで騒ぎになってるんじゃ無いんだっての』


振り向いて、言い残し
俺は演練部隊と演練所に向かうのだった


つづく

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今日の殴る相手と方法

言い掛かりを付ける審神者に頭突き

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