「ＢＲＯＴＨＥＲＳ ＣＯＮＦＬＩＣＴ」 行ってきます・・・そして、さよなら２。

囚われた、まま。 ページ38

だんだんと朝日奈家の全員がリビングに集まってくる。
流石に光と棗は自分の家に帰った。
彼らもきっと眠れない夜を過ごしたに違いない。
ここにいるみんなも、いつもどおりに振舞ってはいるけど、それは無理をしてのこと。


僕たちは、今日から今までとは違う一歩を踏み出そうとしている。
それはかなり難しいことだと思うけど、それを乗り越えないと僕たちの気持ちはいつまでたっても囚われたままになってしまう。





僕たちに今できること―
それは、家族で助け合い笑いの絶えない朝日奈家を守っていくことだと思う。

いつか、いつの日かAが帰ってきた時、僕たちが胸を張って彼女を迎えるためにも。



誰も口にはしないけど、きっと心に誓ったと思うよ？
だって、最重要事項だもの・・・ね？A。




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短い、短いですね。
すみません。
でも、キリが良かったので。


さて、ここからなのですが少し時間を飛ばさせてもらおうと思っています。
２〜３話(予定)ですが、AＳｉｄｅのお話を書かせてもらって・・・。
そこから一気に！何年か後にしちゃいます。

たくさん飛ばすと、雅臣さんがとんでもない年齢になっちゃいますから、嫌ですもんね。
だから、２〜３年後かな？

というわけですので、よろしくお願いします。


それから、皆さんにお聞きしたいのですが・・・。
この話って、ハッピーエンドで終わるだけでいいでしょうかね？
Aさんと朝日奈兄弟の中の誰かと結ばれた方がいいですかね？

・・・、絵麻ちゃんはあの人とかな？って自分のなかで考えてる人はいるんですけど。


ハッピーエンドで終わるのがいいか、結ばれて終わるっていうのがいいか、コメください。
誰にするかは！
・・・、言えませんが。

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