「ＢＲＯＴＨＥＲＳ ＣＯＮＦＬＩＣＴ」 行ってきます・・・そして、さよなら。

二十歳おめでとう！ ページ45

さて、今日はすば兄の二十歳のお誕生日、私は飾り付けを担当。
うん、結構我ながら上手く出来たと思う。


全「昴/すばちゃん/すば兄/すばすば/お誕生日おめでとう！」

昴「あ・・・、ありがとう」

右「このケーキは絵麻さんが昴のために作ってくれたんですよ？」

絵「気に入ってくれると嬉しいんですけど」

昴「・・・・・、これお前が１人で焼いたのか？」

絵「緊張したんですけど、頑張りました！」

昴「う、うまそう・・・だな。ありがとう」

侑「すば兄・・・、羨ましすぎるぜ・・・」

要「ゆうちゃーん、二十歳まで後何年あるー？待てるかな？」

椿「じゃさ、俺と梓の誕生日も絵麻ちゃんが作ってくれるってゆーこと？」

絵「はい、これから皆さんのお誕生日には、私がケーキを焼きますね！」

椿「よっし☆かーいー妹が作ってくれたケーキ、やべっ、オレ食べられないかも」

弥「やったー！僕早くケーキ食べたい！まーくん」

雅「弥、このケーキは絵麻ちゃんが昴のために焼いたケーキだから、まずは昴がろうそくを吹き消して一口食べてから・・・ね？」

弥「むー、分かりました。でも、すばるんの次は僕が食べるからねー！」

右「はいはい、弥もその辺で」

あ「じゃ、蝋燭に火をつけないとね！って事でライターを持ってるひか兄か、なつ兄！どうぞよろしく」

棗「・・・ん、じゃ俺が点けてやるから、ちょっと待っとけ。２０本て意外と多いな・・・」

椿「棗ー！遅い、早くつけろよー！」

棗「んなこと言ったって、多いんだから仕方ねーだろ」

梓「棗、スピードアップよろしく」

棗「梓・・・、お前も容赦ないのな・・・」

フフフ、やっぱり何だかんだ言ってつば兄もあず兄もなつ兄が来てくれてうれしいんだね。

祈「今日の飾りつけはAがやったんだって？」

あ「うん、小学生の工作レベルだけどね、折り紙でいろいろ作ってみたよ」

琉「Aちゃん、・・・とっても頑張った。・・・凄く・・・上手」

あ「るぃ兄・・・、ありがとう。最近褒めてほらったことないから、凄く嬉しい」

祈「本当だ、琉生兄さん、A頑張ったよね。っていうかいつも頑張ってるよ」

琉「うん・・・、見てる人は・・・ちゃんと見てる。だから・・・、大丈夫」

あ「うん、ありがとう」

梓「僕のケーキはAに作ってもらいたいな・・・(ボソ)」

ちょっと待った。→←作者より、お礼とおしらせです。

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