忘却と青空 ページ37
※こちらのお話にはリーマスのお父さんとお母さんが登場します。性格等は捏造なので、苦手な方はブラウザバックをお願いします。
・
ある夏の午後、ホグワーツで静かな休暇を過ごしていた僕の元に一通のフクロウ便が届いた
『………リーマスからかな？』
今年の休暇は、教員不足の為に僕もホグワーツに残る事となってしまい、リーマスの家に行くことが叶わなかったのだ
が、差出人の名前を見て目を見張る
『……！これはまた、珍しい人から届いたものですね』
手紙の差出人は、何とリーマスのお父さん
彼とは学生時代、リーマスの提案によって休暇中彼の家に泊まらせてもらった時に会った以来だ
少し懐かしく思いながらも、嫌な予感に胸をもやらせながら封を切る
『……え、』
その内容に、思わず手から手紙が離れた
そして手紙が床に着くと同時に、僕は勢いよく部屋を飛び出した
そして出張でいないダンブルドア先生の代わりにマクゴナガル先生の部屋にノックもせず乗り込む
中で何か書き物をしていた彼女は、突然の訪問者に目を見開いて顔を上げた
「まぁ……！何事です、ポップルウェル先生！！」
『先生！急ですみませんが、暫くホグワーツを離れます！！！
ダンブルドア先生には後でフクロウを送ります！
では！！！』
「な……、急に何を……ポップルウェル先生！？！？」
早口で要件を伝えて廊下を駆ける
「A！！お待ちなさい！！！A！！！！」
後ろから聞こえてくるマクゴナガル先生の声に、僕も珍しく声を張ってそれに答えた
『すみません！急用なんです！！！
リーマスが！！！！』
「リーマス？とにかく何があったのか説明なさい！！！
A！！！！」
『帰ったらお話します！！！！』
そう言って学校を飛び出し、敷地を出て直ぐに姿くらましをする
そして次に目の前に現れたのは、懐かしい彼の実家
小川の近くにひっそりと建つ、少し古びた建物だ
『……、』
僕は焦る気持ちを抑えながらドアをノックした
「はい、今行きます」
中から聞こえてきたのは、記憶よりも少し歳をとった男性の声
リーマスのお父さんだ
「どなたかな……？
………！
A君！早かったね、もう手紙が届いたのかい？」
『お久しぶりです、お返事も書かずに突然訪ねてすみません
………ライアルさん』
「ははは、そんなに畏まらないで
さぁ入って、今丁度お茶が入った所だよ」
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
