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Remus side
・
「先生、落ち着いた？」
『……うん、ありがとう』
あの後、衝撃の事実に驚きすぎて普段の彼からは想像がつかないくらいのパニックを起こしたA
まぁ……無理もないだろう
１４歳の頃と言えば、ジェームズ達がセブルスへのイジメをエスカレートさせていた時期だから……
正直ジェームズやシリウスへのイメージはAの人生の中で最悪の時期と言っていい
そんなイメージ最悪のジェームズと、昔からAと仲が良かったリリーが結婚したと聞いたら……それはパニックになるのも仕方ない
1階に降りた私達はAをソファーに座らせて落ち着くのを待った
ハリーがAの背中を心配そうに摩っているのを見ながら、私は彼の好きな紅茶を淹れてあげる
『……取り乱してすみません
あの……君の名前、聞いても良い？』
「……！
ハリー………ハリー・ポッターです！」
『ハリー……良い名前だね』
「そりゃそうだ、なんたってこの俺がつけたんだからな！」
『ブラックが？
……へぇ、貴方にしてはマトモなセンスしてたんですね』
「こいつ……1回泣かせるか？」
「こらシリウス、大人気ないこと言わない！
色々疲れただろう？さぁ、紅茶でも飲んで落ち着くといい」
『あ、ありがとう……ございます』
Aはティーカップを受け取ったと思ったら、私の事をジッと見つめてきた
あまりの彼の瞳の美しさに思わずたじろぐ
「……？どうしたの？先生」
『ん、いや……なんでもないよハリー
それよりその先生って呼び方をやめて欲しいな？』
「え！？いやっでも……」
『良いから、Aって呼んで？
今僕は君と同い年なんだから』
「そ、それは……あの……えっと……」
困ったように私達を見つめてくるハリーに笑顔で返す
シリウスもニヤニヤしながらハリーを見つめた
「じゃ、じゃぁ…………A」
『声ちっさ』
「うっ、仕方ないでしょ！？先生を名前で呼ぶなんて……っ
そんな事、僕……」
『君本当にあのジェームズの息子なのかい？
見た目はともかく、性格はリリーに似たんだね……良かった』
「それどう言うこと？」
『気にしなくていいよ、こっちの時代のジェームズは随分と良いパパをしてるみたいだね
君を見てたらそう思う』
Aの言葉にハリーは表情を暗くする
Aはそんなハリーに首を傾げ
私達は…………何も言えなかった
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
