桃 ページ9
〜霧雨視点〜
こんにちは、私は霧雨魔理沙だ。
…ひょんなことから、外の世界のとーきょーって所に来ちまったんだが…。
A「うぇっ、トド松ッ！？」
「トド松？成程、そこのお前はトド松って言うのか。」
トド松「も〜…、探したんだからね…！？Aちゃん……しかもこんな雨の中をさ……。
…って、え、何この女の子達、誰ッッ」
〜小説特権発動・割愛 対象:自己紹介〜
まーた属性だと、属性ってなんなんだろうな。
持ってない奴もいるのかな。
霊夢「んー、んー、なんなの？その属性って、今のこっちの人間は皆持ってるの？」
あ、霊夢が代弁してくれた、ありがたい。
A「持ってない方もいます。
けど、持ってないからといって、差別はしませんよ！」
「へー。
…なあ、その…がっこうってとこ、私達が付いていってもいい場所か？トド松。」
トド松「えﾞっ、なんで僕に…？！
んーー…？？分かんないなー……。」
フランドール「がっこうってところの主に聞けないの？」
トド松「学校の主？…あ、校長先生？？
んー、分かった、聞いてみるよっ」
こうちょうせんせい？変な名前だなあ…え？名前じゃないのか？
……そうなのか。
レミリア「…あ、紙みたいなの……すまほだっけ。(小声)」
A「はいっ、けど…そのスマホの中でも、トッティが持ってるのはﾋﾟｰｰｰのXsという物ですね。(小声)」
レミリア「ふーん…。(小声)」
…レミリアとA、何話してるんだろ。
ーーーーーーーーー
トド松「…え、あ、はい…ありがとうございますっ、了解ですっ、失礼しますー…
…皆、大丈夫だってさ！」
A「おー！じゃっ、行きましょ！霊夢さん、魔理沙さん、レミリアさん、フランさん！」
霊夢・レミリア「ういーっ」
魔理沙・フランドール「はーい」
クラウンピース「……あ、アタイ…もう起きてるんだけど」
A「……あっ、すみません、ど、どちらさま…」
クラウンピース「…クラウンピースだよ」
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作者名：緋架麗（こっちで生きる） | 作成日時：2018年10月5日 2時
