とうとう人妖と人間が ページ6
ー東京のどっか 天候:雨ー
【クラウンピースは気絶している】
霊夢「…ここ、どこ？雨降ってるし…」
魔理沙「…とーきょーってとこらしい、あ、あとこれ貰ってきた。」
【魔理沙 は 霊夢 に ビニール傘 を 渡した】
霊夢「あっああ、ありがと…えっ、なんでここが何処かなんて知ってるのよ」
魔理沙「聞いてきた。」
霊夢「そ、そう…。」
フランドール・レミリア「こんにちは。」
霊夢「うへえ、アンタらもアイツに連れてこられたの？」
レミリア「…えぇ。」
フランドール「…あれ、なんで
？？？「それ、スマホって言うんですよ。」
咲夜「誰？」
A「あ、すみません、私は西藤Aと言います。
属性は雨と朱鷺と雷です、よろしくお願いします。」
フランドール「…属性？」
A「ﾂﾊﾞｻｯｯ!?!?
…あれっ、属性とか持ってらっしゃらないんですか？いや、別に差別とかはしないんですけど」
魔理沙「んー、属性というか…その…能力、だよな。」
A「能力…？どんな能力をお持ちなんですか？」
霊夢「ああ、私は空を飛ぶ程度の能力で…」
魔理沙「私は魔法を使う程度の能力、で…」
レミリア「私は運命を操る程度の能力。」
フランドール「そして私は、ありとあらゆるものを破壊する程度の能力よ。」
A「空を飛ぶ…魔法を使う…運命を操る…ありとあらゆるものを破壊する………………程度…？！」
魔理沙「そうそう、程度の能力。」
A「ほ、ほう…！」
霊夢「程度の能力の程度がどういうものか、…私もよくわかってないんだけどね。」
A「へ、へえ？」
〜間〜
レミリア「………ところで、貴女の後ろにいる桃色の男は誰？」
A「ﾂﾊﾞｻｯｯ!?!?魔理沙「2回目じゃないか、それ。」…うっ…………っえ、あっ、後ろ？…あっ！トド松っ！？」
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作者名：緋架麗（こっちで生きる） | 作成日時：2018年10月5日 2時
