25話 ページ26
マジカルシフト大会当日
リドル｢いよいよ開会式だね…Aは朝からポムフィオーレ寮の先輩に追いかけ回されていたけど｣
『んん』←メイクが嫌で逃げ回ってた人
リドル｢どうしたんだい？今日はやけに静かだけど｣
開会式まで後30分になったがAは顔を青くして観客席の方を伺っている様子だった
リドル｢Aも選抜選手だし、誰か見に来るのかい？｣
『まぁ、ね』
リドル｢？…………！寮ごとに集まらないといけないからもう行くね、お互い頑張ろう｣
『あぁ、ファイト』
リドルが去っていったのでAもディアソムニア寮の方へ行こうと歩き出すと聞き覚えのある声が聞こえてきた
？｢Aーーーーー!!!!!｣
肩をビクリと震わせて後ろを振り返ろうとした瞬間誰かに背中から抱きつかれた
『ふ、副隊長、ご無沙汰してまーす、』
？｢何だ、活気がないのぅ！｣
抱きついてきた人こと魔法局特殊部隊猟犬の副隊長、大倉��子はAの肩をバシバシ叩きながら独特な笑い声を上げている
1週間ほど前、Aの元に1件の電話があった
太宰｢マジフト大会の日に急遽仕事が入っちゃって行けなくなってしまったから代わりに猟犬の隊長さんと副隊長さんに行ってもらうことになったよ、安心して、ちゃんと一眼レフ持って行ってもらうから☆｣
電話といっても一方的に話されて一方的に切られたが
そう、Aが恐れていたのはこのことである
来ているのは大倉だけでは無い
福地なんて会ったら1回は絶対に稽古をつけられる、福地に稽古なんてつけられれば明日学校に行けるかどうかも怪しい
まだ死にたくない……
福地に会わないことを祈りながら大倉を背中に歩き出した
(Aさんが背中に幼女乗せてる…)
(誰だあの幼女……)
(隊服っぽいの着てるぞ)
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マヨマヨ〜(プロフ) - 本当だwwwありがとうございます！ (8月7日 11時) (
レス) id: 4ebe815f43 (このIDを非表示/違反報告)
ヘケヘケ(プロフ) - あのこれってリドルと夢主が一年生の場合ケイト達は二年生になりますよ。でも、この話好きなので応援してます。 (8月7日 11時) (レス) @page23 id: 031e1e0810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayonnaise0313 | 作成日時：2023年8月3日 17時
