闇AUに落ちた少女たちの日々

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ルーナ「あ、家事係やりたいです」

偉。

いや無理。

どっちもやりたくねぇ。

メア「やれ。」

思考読んでくるのやめろ。

ナイトメア「あ？」

ダル。

メア「お前ふざk」

アイ「じゃ、じゃあ、私も家事係やります！」

偉すぎ。

ルカ「そしたら私達は！」

リン「…雑用係…」

ま、ルカちゃんがいるならいっか。

エラー「じゃ、決まりだな。」

メア「そうと決まれば早速仕事だ。家事係はクロスと家事。」

クロス「俺も係するんですね。」

メア「当たり前だ。」

クロス「…ルーナさん、アイさん、こっちです。付いてきてください。」

ルーナ「また後でー！」

アイ「じゃーねー！」

ルカ「バイバーイ！」

リン「ガンバー…」

メア「雑用係は…」

仕事いらん。

メア「紅茶入れてこい。」

はぁ…

ルカ「分かりましたー！」

おー、やる気。

ルカ「ほら、行こ！」

全く…


〜キッチン〜

ルカ「これかな？」

リン「そうだね。」

そこには、紅茶のティーバッグがあった。

リン「えー…」

ティーバッグで作るのか…

面倒。

ルカ「さ、作ろ！」

💡ﾋﾟｺｰﾝ

リン「ちょっと待ってね。」

ルカ「？」

私は冷蔵庫を開けた。

リン「あったよ〜」

ルカ「え？それはだめでしょ…」

それとは午後の紅茶である。

リン「作んのめんどいし、これでもやっとけばいいしょ。」

ルカ「…じゃあさ、リンちゃんは午後の紅茶を、私は作った紅茶を出して、『どっちも今入れた紅茶』って言って出したら、ナイトメアは気付くのか検証しよ！」

何それめっちゃおもろそう

リン「天才。やろ。」

〜〜〜
ルカ「出来た！行こう!」

リン「…ちょい待って。」

ルカ「ん？」

リン「ナイトメアは思考読める。」

ルカ「んー…紅茶出したらすぐ逃げる。」

リン「オケ。」

〜〜〜
二人「ナイトメア、出来た。/出来たよー！」

メア「遅かったな。」

ルカ「後でどっちが入れた方が美味しかったか、教えてね！」ｺﾄ

リン「じゃあ私達は用事があるんで。」ｺﾄ

二人「じゃっ！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

メア「何だ何だ…ま、飲んでみるか。」

ｽﾞｽﾞｽﾞ

メア「…うまい！中々やるな。こっちは…」

ｽﾞｽﾞｽﾞ

メア「…うん。午後ティー。アイツらならやると思った。」

〜〜〜
ルカ「どうだった？」

メア「うまかった。」

リン「…それだけ？」

メア「…午後ティーだった。片方。」

ルカ「おお！さすが！」

メア「さすが！じゃねえ。次やったら殺す」

二人「ｽｲﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ」

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