闇AUに落ちた少女たちの日々

このタコ何なの？ ページ22

リンside

リン「は！？ふっっっざけんな！？」

リン「スマホ見てたいよ！？」

リン「自分に能力なんてありませんから！」

メア「うっせーな…」

え？全部喋ってた？

やっべ☆

メア「早くやるぞ？」

えー、こいつとかー、無理ー


メア「ｯﾁ…まずはその刀。どういうふうに使うんだ？」

リン「え？こうやって。」

こいつの触手切ってやろ。

ﾄﾞﾎﾞﾝ

ナイトメアは液体になり、一瞬で別の場所に移動した。

リン「はぁ？」

メア「ふっ、切れるとでも？」

イッッッラァ…

絶対切る。


メア「他に能力は？」

リン「あ"？」

私はナイトメアと目を合わせる。


メア「！…おぉ。」

リン「どうだぁ！」

ナイトメアは金縛りになって動けなくなった。

リン「今お前の触手切ってやろうか？」

メア「やってみろ」

………


リン「…うざいからやめとく。」

メア「なんだそれ。…次。」


リン「…ﾆﾔｱ…」

メア「ん？何だその笑顔。」

リン「私の笑顔って呪いの効果があるらしいよ？」

そう！だから私は普段笑わないようにしてる。

メア「ふーん。でも俺には全然効果ないな。」


腹立つ〜、殺してぇ〜

リン「あー…もう腹立ってきた。」

私は中指を立てる。

メア「はぁ？お前ふざけんn」

ﾄﾞｸﾝｯ

ナイトメアのソウルが揺れる。

メア「ゔっ…はぁ…」

？ドユコト？

リン「何が起きた？」

メア「てめぇの中指どうなってんだよ。鼓動止まったわ。」

リン「マジィ！？私凄くね！？」

メア「俺だから死ななかったけど他の奴らにやったら瞬殺だな。」

リン「おっしゃ、これでウザい奴らを殺s」

メア「やめろ。気をつけろよ。」

リン「オゥケーイ」

っこっわ....→←いやいやいやいや状況がスライムのように掴めないぞ

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