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バスケ203! ページ3

A「団長ー、遅れましたー」

木戸「ん?あぁ、まあ丁度いいけどな。もう準備が終わったから座ってるだけでいいぞ」

その通りのようでもう皆テーブルの周りを囲ってもんじゃのもとをじーっと見てる。
どれだけ腹減ったんだよ。と突っ込みたくなるほどだ。

人数が多いため一つのテーブルでは足りず、前買ったでかいテーブルを二つ並べていた。

�順に並んでいるため必然的に私はカノとマリーの間になる。ぶっちゃけどこに座っても両手に花なのだが。
別にいつも�順なわけではなく、その日によって違うのだ。大抵来た順だから。

エネちゃんは貴姉になれるようになった時から貴姉状態でご飯を食べるようになった。
初めて食べたときはすごく感激していて
「わぁ、すごく懐かしいわこの感じっ!しかも団長さんのご飯凄い美味しいーっ!!」
と興奮していた。可愛い。


キドが真ん中に置いてあるホットプレートにもんじゃのもとを流し込み焼けたことを判断すると、
端を指の間にはさんだ。
瞬間のコノハを見るのが面白い。すぐさま端を手に取り目を輝かせ、涎を話している。
擬音を付けるなら「シュバッ」だ。

木戸「いただきます」

それが合図だったかのように(まあぶっちゃけ合図なのだが)皆がそろって「いただきます」と言い、コノハなんかはもうご飯に手を伸ばしていた。

鹿野「コノハくんと食べると自分の食べる分無くなっちゃうよねー!」

コノハ「えっ…あ、ごめん…?」

口の端に米粒を付けながらゆっくりとした口調で謝るコノハ。

伸太郎「食べるのは早いのに喋るのは安定の遅さだな。」

榎本「前からそうでしょ。なんで今そんな事…」

伸太郎「いや、今まで気にしてなかったし。」

そんなくだらないことを話しながらもさりげなく自分の白米をシンタロー君の口に運ぶ貴姉。

もうこれがスタンダードになっていて、メカクシ団はもちろん、当初はもうりんごくらい赤くなっていた二人も無表情というか、真顔でできるようにもなっていた。

私とかのなんてまだやったことがないので少しは羨ましい…

わけなかった。まったくそんな気持ちわいてこなかった。

メカクシ204!→←バスケ201!



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花梨等コンソメ味(プロフ) - レイと言う名のカゲプロ&黒バスオタクさん» <(^o^)/ポーニョ (2014年8月6日 13時) (レス) id: 28116420e7 (このIDを非表示/違反報告)
レイと言う名のカゲプロ&黒バスオタク - へ(^o^)へ ポーニョ (2014年8月6日 11時) (レス) id: 75f61b2f96 (このIDを非表示/違反報告)
花梨等コンソメ味(プロフ) - 気空さん» 待ってていただきありがとうございますウううすいませんんん夏休み休めてないですごめんなさいいいいい (2014年8月5日 19時) (レス) id: 28116420e7 (このIDを非表示/違反報告)
花梨等コンソメ味(プロフ) - 白雪チョコさん» あぁ、確かに似てますよね。変態なところとか、後変態なところとか、他には変態なところとか!!←← (2014年8月5日 19時) (レス) id: 28116420e7 (このIDを非表示/違反報告)
気空(プロフ) - 更新されてるううううやっはああああああ((更新待ってますうう(( (2014年7月19日 21時) (レス) id: 471c0f3202 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨等コンソメ味 | 作成日時:2014年2月14日 19時

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