【REBORN】能ある鷹は爪を隠す 2 (ページ20)

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68話 VS黒曜編ページ20

並盛町夜9時

「うっぐはっ」

「逃げないでよー。狙い外れて全部凍らす所だったじゃんか」

1人の並盛中の生徒が3人の中学生に襲われていた

「うう…」

「よえーよえー。風紀委員恐るるに足らーず！」

「貴様ら…何者だ…」

力を振り絞りながら3人の方を向いて問いただす

「んあー？遠征試合にやってきた隣町ボーイズ？」

彼らは黒曜中の制服を着ていた

「それつまんないよ。早く済ましてよ犬」

帽子をかぶった男子は花に傷のある男子に言う

「千種はドライだねー」

「真白ー、こいつ何本だっけか？ちょっくら頂いていくびょーん」

「こいつは13本だよー」

白髪の男子は答える

「なっ何をする気だ!?」

犬はカバンからペンチを取り出し風紀委員の髪の毛を鷲掴みする

「恨まないでね～。上の命令だから」

「まて！や…やめ…!!」

「ぽい」

犬はペンチで風紀委員の歯をつかみ抜き取る

バキッ

「うぎゃあああ!!」

風紀委員の悲鳴が夜の並盛町に響いた