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猫を被る。






この行為を疲れる行為だと認識したことはない。
人間誰しもが自分を演じている。

本当の自分なんてものはこの世に存在しないのかもしれない。
たまたま「これだ」と思った形がそれだっただけなのだ。



潜在意識の中の自分すら"無"。
環境、価値観、教育、その他によって自己が形成した形を演じているに過ぎない。


そう考えると俺の猫かぶりは人生における演技のレパートリーが多い、ただそれだけのこと。



「想像と違う」
それはお前が植え付けた勝手な印象だ。









俺の行動によって不幸を被ったと思うだろ?
間違いなんだよ。









「全てはお前の責任だ」

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sugar(プロフ) - フラグ関係とかありましたが、がんばってください (2015年9月6日 18時) (レス) id: e1c2c48866 (このIDを非表示/違反報告)
sugar(プロフ) - 健全だなぁ。 (2015年9月5日 20時) (レス) id: 1f5a39de0d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲夜舞 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2015年7月11日 18時

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