106話 協力 ページ13
瑞希side
目が覚めるとそこはベンチ。
つくし「あ、起きました?緑水さん」
瑞希「………」
コクリと頷く。
つくし「それじゃあこれ、舞桜ちゃんから!」
そう言って渡してきたのはあの時書いた紙。
瑞希「…………」
頷いてから貰う。確かこれに書いた内容はこちらがサウジアラビア戦までいること。それが終われば“この世界”から消えることだった。
趙金雲「瑞希さん」
瑞希「………」
趙金雲「命令です。イナズマジャパンの皆さんと協力してください」
瑞希「………」
主の命令を受け取り、頷く。
趙金雲「それでは行ってきてください」
言われたのでフィールドへ戻る。
瑞希「………」
野坂「それじゃあ頼むよ?緑水さん」
瑞希「………」
主の命令だから頷く。
野坂「やり方は知ってる?」
瑞希【『グリッドオメガ2.0』】
野坂「……それじゃあ行くよ」
そう言われたので頷く。
一人一人がスピニングウインドを作り出し、それに野坂が乗る。
野坂「必殺タクティクス『グリッドオメガ2.0』」
青い竜巻が相手を高く上げ、地面に叩きつける。そして相手は動けなくなる。
瑞希「…………」
そして動けない相手のゴールに向かって緩やかなボールを蹴る。
それが誰にも止められずにゴールに入り、相手は悔しそうな声を出し野坂に抗議をする。
野坂「卑怯?鮫が小魚を喰らうのが卑怯?」
相手を嘲笑うかのように言う。
野坂「僕はこの手で世界を変える」
そう言ってポーズをとる。
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲夜♪(プロフ) - 雫(シズク)さん» 今忙しいので……時間がある時に読ませていただきます (2019年5月25日 19時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
雫(シズク) - 咲夜♪さん» はい。 咲夜♪さん、良かったら読みに来てください。 (2019年5月25日 19時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
咲夜♪(プロフ) - 雫(シズク)さん» ありがとうございます!頑張りますよー (2019年5月25日 19時) (レス) id: dd598bec6b (このIDを非表示/違反報告)
スイジュ(プロフ) - 雫(シズク)さん» 出来たら行きます (2019年5月25日 17時) (レス) id: 17b91e6418 (このIDを非表示/違反報告)
雫(シズク) - スイジュさん» はい。 スイジュさん、良かったら読みに来てください。 (2019年5月25日 17時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:咲夜♪&スイジュ x他2人 | 作成日時:2019年5月22日 7時