紅の瞬身使い

episode2 ページ2

NO SIDE



ｸｼﾅ「A、3才のお誕生日おめでとう！！」


ﾐﾅﾄ「おめでとう！」



『パパ、ママ…あーがとう！！』



笑顔が溢れる中ローソクの火を消した。



ﾐﾅﾄ「A、手を出してごらん？」



『手ー？こう！』


渡したのはミナトの忍具、飛雷神だった。




『これ…パパの…いいのー！』



ｸｼﾅ「ふふ、とっても嬉しそう。」



ﾐﾅﾄ「喜んでもらえて良かったよ。Aに合わせて作って貰った特注だ！」



『やったー！パパ大好きぃー！！』


ｸｼﾅ「…私だって大好き言われたいってばね…」



『ママも大好きぃー！』




笑い会う誕生日だった。
この時の武器は、ずっと使うことに。





次の日、ミナトは自分の班を持つことになった。




ﾐﾅﾄ「俺は波風ミナトだよ。よろしくね。」



ここで、はたけカカシ・のはらリン・うちはオビトの三人と出会うことに。




ｸｼﾅ「ミナト！！どこほっつき…ってこの子達は？」


ﾐﾅﾄ「僕の班の子達さ。…この人がクシナ。」


ｸｼﾅ「あ、例の…よろしくってばね！」



ﾘﾝ･ｵﾋﾞﾄ･ｶｶｼ「よろしくお願いします！」



ﾐﾅﾄ「あれ？Aは？」



ｸｼﾅ「たぶん演習場…呼んできてくれる？」


ﾐﾅﾄ「分かった。じゃあ、オビトとカカシは付いてきて。」


ｶｶｼ「はい。」

ｵﾋﾞﾄ「え？はーい…」



ﾘﾝ「二人とも、いってらっしゃーい！」



ｸｼﾅ「じゃあ、手伝ってくれる？えっと…」


ﾘﾝ「あ、自己紹介がまだでした！…のはらリンです！」


ｸｼﾅ「じゃあ、リン。お手伝いよろしくね。」


ﾘﾝ「はい！！」



二人は部屋の中へと入り、みんなが帰るまでに食事の準備をすることに。

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