幼馴染を公園で拾いました。【あんスタ】【天城一彩】

顔に出てるとは…。 ページ5

キーンコーンカーンコーン…。



やっば！朝の予鈴がなってしまった！あきやん先生に怒られちゃう！！



廊下を猛ダッシュすると、フラグが回収された。




椚「桜木先生！廊下は走らないでください！」



「知ってまーーーーーす！！ごめんさなさーーーーーい！」



椚「ちょ…！分かってるなら、歩きなさい！」




あきやん先生の声をガン無視して、２ーＢのクラスに向かった。絶対、あとで会ったときにお説教されるやつだな。



ダッシュをして、無事に朝のチャイムと同時にドアに入ることができた。



息をぜーはーしながら入ったものだから、みんなギョッとして私の方をみた。




「はーい…ゲホッ。朝礼はじめるよぉお…。ゲホッ。」



大「いつもの、元気はどこに行ったんだよ！A！」



「その前に、先生をつけよーね？わんちゃん。」



大「誰が、わんちゃんだ！！」




ギャーギャー言うわんちゃんを放置しといて、私は息を整えた。



「まぁ、息も整ったことなので。皆さん、おはようございまーす。今日も、頑張っていきましょー。…凛月くんはまず、体を起こすことから始めようね。」



凛「えぇ〜。Aが膝枕してくれたら、起きる〜。」




「それはあとでしてあげるから、起きた起きたー。」




凛月くんに近づいて、ほっぺをぐぃーっと引っ張ったら、見事に起きた。痛そうに、ほっぺをさすってたのは可愛いかった。




鳴「そういえば、Aちゃんは、なんで今日遅かったのかしら？」



「ん？」



鳴「教室に入ってからもそうだけど、今もとてもニコニコよ？」



マジかぁ。そんなに顔に出てたかぁ…。




「まぁ、幼馴染みに久しぶりに会えたことかなぁ。」





一彩の笑顔を思い出して、ふふっと笑った。







ーーーーーーー
こんばんわーーーー。おもちぃ。ですっっ！！

…結論から言うと、なんか、いつのまにか順位入ってて怖いし、お気に入りに登録の数が怖いし、評価も入ってて怖い。とにかく怖いっっっっ！！((

でも、めっっっっっちゃ嬉しいです！！
これからもよろしくお願いします！

若いっていいよねぇ。→←懐かしいなぁ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す