【あんスタ】 すいません、いい加減過保護は止めてください。

「過保護五人」　ああああな日常。 ページ7

小「ふあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！」

伏「小町さん！？なにやっているんですか！？」

小「…すっきりした。」

唐突に叫びたくなったんだよ、この現状に。

昨日のバイトはあれから何人か学院の応援がはいって、店的にうれしい、私的に悲しい現状に。

はい、もう仕事と重なってたおれそうだお((

シフト変わってもらえないしさぁ！？

仕事をほおっておけないしさぁ！？

ってことでただいまプロデュースほったらかして衣装制作中。

ゆづゆづをフル活用でね！！((

小「ごめんね、ゆづゆづ？忙しいのにねえ、とーり君とかとーり君とか((」

伏「ええ、本当ですよ、あんな餓鬼さえいなければいささか楽なんですがねぇ…」

さて、のんびり衣装を作っていると、先生がノックする。

ミシンが規則正しく動いた。

あ、佐賀美せんせやん。

佐「おーい、猫屋敷。転校生の案内頼めるかー…ってなんだ伏見もいるのか。」

小「ん、ちょっと待っててください？多分コレあと三十分ぐらいしたら終わるんで。待つのが嫌だったらここに連れてきてください。この学院のこと説明するんで。」

まあ、転校生とみてきっと新しくアイドル科に来るんだろうと思っていた。

でも教室に入ってきたのは可愛らしい女の子。

そうだ、プロデュース科かがあるんだった！((

ｶﾞﾀｯっとミシンの糸が丁度きれた。

小「…女の子…？え、せんせ。普通科の子の間違えじゃ…他の声楽科とか音楽科とかの子じゃないんですか！？」

佐「残念ながらプロデュース科第三号。夢野屋あんずだ。明日からだからこの学院内を案内してやってほしくってな。同い年だし…」

それにうれしくて糸を入れ替える作業を止めた。

…え、もう一人プロデュース科にくるんだ！

たっと立ち上がりせんせの後ろにいる夢野屋さんの手を取った。

ゆづゆづ、しばらく放置でごめんよ(((((((

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