3話 ページ4
ボルト「なぁなぁ、姉ちゃんはどこから来たんだ?」
?「雪の国だ」
いのじん「あそこって、昔は少数しか忍びがいなかったけど…」
いのじん「今は雪影様がいるんだってね」
シカダイ「あれだろ?」
顔を上げると、大きな画面にはちょうど雪影様の特集をやっていた。
アナウンサー「謎多き優秀な影、雪影様!!あの雪の国をたった一人で五大国に加えた実力者!」
いのじん「でも雪影様っていつも狐のお面つけてるから、誰も素顔を見たことがないんだってね」
シカダイ「なんで素顔見せないかってのはわからねぇんだっけか」
いのじん「よほど見せられない顔とか?」
ボルド「どーなんだ?」
?「顔の良しあしは里の連中にでも聞いてくれ、ケホッ」
ボルト「体調悪いのか?」
?「身体があまり強くないんだ、昔は暴れまわったんだが」
シカダイ「どういうことだよ…」
ボルト「俺も行ってみてぇな〜雪の国」
いのじん「あそこはたどり着くだけでも大変っていうけど?」
?「観光に来るのなら案内してやるぞ、お前たちぐらいの年頃のやつらが楽しめるかどうかはわからんが」
ボルト「姉ちゃんもそれぐらいの年だろ〜?」
?「いやお前らの親と同い年くらいだぞ」
「「「えっ」」」
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←2話
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
moeka(プロフ) - 続きの更新がなくて寂しいです。更新して下さると嬉しく思います。楽しみに待ってます。 (2023年1月29日 8時) (レス) @page4 id: e9f0e4b4b1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rai | 作成日時:2022年9月28日 0時