音色を信じて (ページ11)

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絶体絶命崖っぷち…8 ページ11

琴音side

とことことことことことことこ

今は歩いている。

音泉につたえて、すぐに一緒にきたんだ。

あー、もうっ！

運悪いよ～～。

まだ、一回しかたたかってないのにさ！

正直行きたくなかった。

でも、体がいったほうがいいっていうから、身を任せた。

悪い塊…悪塊(あくかい)

が、ものすごく強いんだよね～～

なんか実感わかないや。

と、音泉が足を止めた。

ここ？

いやでも

「どうしたの？ここはただの暗闇だよ？」

「どうしたもこうしたも。ここが、例の目的地だろ。」

……えっ？

まっくらで、えっ？

ここ、なの？

うわぁ、相当闇が深い。

音泉は目を閉じ、手を合わせている。

……すると。

「えええっ？」

音符ができた。

と思ってるのもつかのま。

音符は闇のところえいって、バリンッとはじけてしまった。

「え？え？」

「音符がきかないとは。やっぱ相当強いやつだな」

音符がきくはずないでしょ…。

でも、本当に＿＿＿＿＿強いんだ。

不安だよ！

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

うぅー。

真っ暗で全く見えない。

でも、琴を持っていると、場所はわかる。

闇が深いからね。

でも、なんだろ。

足が重い。

きっと、スライム風呂よりもおもいだろう。

いやはいったことないけどね？

『こっち』

……え？

声が聞こえた。

なんなの？

『こっちよ』

やっぱり。

こっちって、右に行けばいいの？

言われた通り、右にひたすらに進む。

すると。

「__________________________________っ。」

な、にこ…

く、るし…

手の、力が、抜けて。

ボトッ

……

「あれ？もどった。なんだぁ。えっと、闇は___________________。」

こ、ここここことはっ？

手当たり次第触っていく。

ない、ない、ない！

まさか…。さっき、落としちゃったの！？

急いで音泉を探す。

いない。

「ええええええええっ！」

音泉もいないし琴もないし。

ここは森の中。

まだ、つよい悪塊を持ってるやつはいるし。

絶体絶命崖っぷち！？

どうすればいいの～～っ！

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

まれさんです。

今週もテストあるで(°∇°)

以上笑笑