3.首なしライダーと闇医者の朝食 ページ4
ユッサユッサ……
あー?なんだ〜?今めっちゃ眠いんだぞ!!
誰でもこんな朝に起きたくないでしょ!←
スパァァァァァァァァン!!
「いっっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
だれだぁ!?今!私の頭を!スリッパで叩いた奴は!!」
新羅「俺だけど」
「なんでスリッパで叩いた!他にもましな起こし方あったでしょ!!」
新羅「セルティがAの体を揺らして必死に起こそうとしてるのに
起きないのはそっちでしょ!?セルティにちゃんと謝ってよ!?」
「え!?嘘!?ちょ、セルティごめん!本当に気づかなかった!!」
セルティ{大丈夫だ。それより、しっかり寝れたか?}
「うんうん!寝れた寝れた!流石セルティは優しいね〜。
どこかの眼鏡野郎とは違うよ」
新羅「え?もう一回叩いてほしいって?しょうがないなぁAは」
「ちょ。本当にごめん」
セルティ{というかまた臨也から逃げてきたのか}
「そうっすよ。もうほんとあいつなんなのまじ」
新羅「臨也なりの愛情表現じゃない?」
「迷惑すぎる」
セルティ{それよりAは朝ごはんを食べたのか?}
「あ、やっべぇ。昨日の夜に食べたカレーしか…」
新羅「どうせレトルトカレーでしょ」
「そうですがなにか!?」
新羅「さっすがだね〜wカップラーメンしか作れない人はw」
「はぁぁぁぁぁ!?舐めんなよ!?カレーを忘れるんじゃねぇ!」
新羅「それレトルトカレーの話でしょ」
セルティ{はぁ…食っていくか?}
「え?まじで!?」
セルティ{今日の朝飯は新羅担当だが}
「ぐっ……まぁいい!食ってやろうじゃないか!」
新羅「なんで上からなのかな?」
意外に新羅の作ったご飯が美味しかったんですけど。
負けた感半端ねぇ
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漆黒の抹茶 - ここで脚力バーンかw (2018年4月29日 21時) (レス) id: a576de8bae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:臨也君依存症 | 作者ホームページ:http://gokutozihen
作成日時:2018年4月26日 19時