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Aside
ピピピピ .ピピピ
A「ん、うるさいなあ」
カチャッ
私はアラームを止めて起き上がる
A「よし 、朝練行きますか」
.
.
A「いってきまーす!」
私は身支度を終えて家を出る
家を出て目につくのは 、
A「岩ちゃん 、徹 、おはよう!」
及「Aおっはよう!」
岩「、、はよ」
なんだか、岩ちゃんの様子がおかしい
A「岩ちゃんなんか顔赤いよ、熱 ?」
私は岩ちゃんの頬に手をあてる
岩「っ、そんなことねえよ !」
パシッ
岩ちゃんに手を振り払われた
及「はいはい 、早く部活行くよ〜」
心に針を刺されたような痛みが走った
私 、なんかしちゃったかな
岩ちゃんは 、私の目すらまともに見てくれなくて
駄目だ 、泣きそう
泣くな 、こんなことでへこむな
そう言い聞かせるほど心の奥から何かがこみ上げる
何とか溢れそうな涙をこらえて
私たちは体育館に着いた 。
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りゅりゅくん(プロフ) - ナシロさん» そう言っていただけて嬉しいです、ありがとうございます(;_;) (2020年5月18日 18時) (レス) id: 918bdcad21 (このIDを非表示/違反報告)
ナシロ - すごい面白かったです!こんな作品に出会えて感激です! (2020年5月12日 12時) (レス) id: 45388de3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りゅりゅくん | 作成日時:2019年5月9日 20時