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「翔がもっと早く気持ちを伝えてくれれば良かったのになぁ」
「だって、俺のこと眼中にねぇように見えたんだよ」
…眼中にあった。誰よりも輝いてたし。
もし、やり直せるならトキヤと付き合わずに翔に告白したい。
でも…トキヤ付き合ってなかったら、翔の気持ちを知らないままだった。
なんだかんだ言って、トキヤには感謝しないとだよね。
「まぁとにかく、明日から頑張ろうね。おやすみ」
そう言って、さっさと部屋を出ようとした時…
腕を引っ張られて翔の腕の中に閉じ込められた。
「なに?」
「……おやすみ」
翔は小さな声でそう言って、私の頬にキスをした。
…心臓もたないよ。
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鈴華(プロフ) - どれも続きが気になるものです。 (2016年10月22日 21時) (レス) id: d136d6ad0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キルア | 作成日時:2016年8月1日 0時