検索窓
今日:5 hit、昨日:10 hit、合計:111,255 hit

プロローグ ページ2

森鴎外said

あれは私が歩いている時

その時少女が前からやって来た

その子は布のようなボロボロの服を着ていた

ふと、彼女は顔を上げた

その目は珍しいオッドアイ

でも、何かが私に引っかかる

そして何より、絶対的な幼女

「君、どうしたんだい」

そう聞けば彼女は私を見て

「……それは説明しなければいけないのでしょうか?」

と感情の無い声で言った

「ああ、出来たらね」

そう言えば彼女は私を見る

ああ、思い出した、この目は……

「おいで、私のところに」

そう言って手を差し出せば彼女は少しその手を見たあと手を乗せる

小さく細い腕

恐らく十歳前後……痩せすぎている

私は彼女の腕を引いて診療所へ招く

そう、その時の彼女の目は、太宰くんと同じ目だった

その幼女→←異能者ファイル



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リュカ(プロフ) - げっかじゅうさん» 本当ですか!もし可能なら私のボードで違い人に説明しているので良かったら見てみてください。参考になるか不安ですが…… (2019年11月17日 18時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
げっかじゅう - イメ画を描いてみたのですがどう送れば、、 (2019年11月17日 14時) (レス) id: c10d1d2bf8 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 桐箪笥さん» 大丈夫ですよ〜ありがとうございます (2019年11月7日 6時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)
桐箪笥(プロフ) - すみません、どう3人が成長がではなくどう三人の関係がでした… (2019年11月6日 19時) (レス) id: c5094549cd (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» ありがとうございます!頑張りますね〜 (2019年11月6日 19時) (レス) id: 38f9297035 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リュカ | 作成日時:2019年10月19日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。