元天才プロデューサーは全く俺らのプロデュースしないが、悪女がきたら変わった（ような気がする） (ページ2)

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泉「あんたのこと、気になるんだよねぇ」ページ2

『……』

いないよな？
玄関なう。こっそり帰らなければ。

今日こそ誰にも会わずに帰れますように。

ス「あ！！！先輩発見！俺、先輩のこと好き！じゃなくて、プロデュースしてください☆」

最初の言葉は聞かなかったことにしようか。

誰にも会わないようにと願っていると会ってしまう。そういう運命なのか。

早く帰ってゲームして漫画読んでアニメ見たいのに。

ユーザー自分、攻略対象トリスタ

『ワー、キラキラビームヤバ』

ス「キラキラビームだぞっ」

『ちょっと明るすぎるわ』

北「お願いだ。俺をプロデュースしてくれ
にしても、先輩。また美しくなったな」

ス「！？抜けがけ禁止！」

真「そ、そうだよ！氷鷹くん！」

衣「流石天然…はぁ」

天然の域超えてるって

『真面目で天然とかリアルでいるのか。レアだな』

真「お願いです！僕達をプロデュースして下さい！！」

『ちゃんとしたのキタ(泣)』

あれ、そういえばさっき遊木に関することが起きたような……

あ。

『さっき瀬名が遊木のこと探してたよ』

真「え"!?」

衣「お願いします…!!俺たちを最高のアイドルにして下さい」

『ww言葉がクッサwww
大丈夫もう最高のアイドルだってwwwww』

笑い死ぬ。最高のアイドルwwwwまるで漫画の決め台詞のようだ。

ス「サリ～、くさーい☆」

衣「スバル、お前どっちのくさいだよ！
先輩も茶化すのやめて下さい///」

照れる衣更真緒。中々可愛いギャップ萌えかw

ス「じーーー」

謎の視線。

視線の先にいるのは自分なんだが

『どうしたの』

ス「先輩ってスタイルいい
　

北「明星、キサマは毎度、先輩に迷惑をかけて＿＿」

ホッケー話が長いよ！先輩のスタイル褒めてただけじゃん！」

北「すまん、うちの明星が。
先輩も知っての通り、バカなんだ。なので大目に見てやってほしい」

『いやそんな頭下げることでもないから』

衣「先輩、スタイルいいのか？でも今パーカーきてるし、今度しっかり見よう」

ス「サリ～…」

北「衣更…」

真「衣更くん…」

声に出てるんだよな。多分それ心の声だろ？

『あ、期間限定URカードのガチャあるの思い出した。帰るわ』

ス「ちょっ、まってよ、ゲーさん！！」

ゲーさんってなんだゲーさんって。
あれか。ゲーオタだからか
ゲーをとってゲーさんか