第三十八夜 ページ40
「いてーじゃねえかよ！」
「何がバッチリだ！暴れすぎだ！！城に穴を開ける必要がどこにあるか！」
「こっちだって死にかけてたんだぞ！！話も聞かんで殴んなこのパンダ！！」
「殴っとらん！蹴ったのだ！この未熟者」
「いつもと変わらない光景だねアレン」
「そうですね」
アレンは笑いながら2人の事を見ていた。その瞬間地鳴りが聞こえ城が爆発した
「城が…！」
「ま…まさかクロウリーさん！」
アレンが城に行こうとした瞬間炎の中からクロウリーが歩いてくる姿をみつけた
「ん？あははは、何であるか？その顔は。私が死んだと思ったであるか？大丈夫である｣
クロウリーは私たちの顔を見て真剣な眼差しで言った
「私は…これからエクソシストになるのだからな」
「はい！｣
アレンは力強く言った
ーーーーー
エリアーデ…私は…これからもAKUMAを壊し続ける…でなければ…何の為に私はお前を壊したのだ…
「それよりA嬢！！お主また怪我をしおって！！」
「ひぃぃ！！アレンヘルp((ｶﾞｼｯ「自業自得です((ﾆｺｯ」顔が黒い！！」
私は抵抗したがラビに槌で小突かれた
「いt((「大人しくじじいの治療受けるさA」うっす」
パンd((ブックマンが包帯をとり傷を見た
「ふむ…出血は止まったようだな。これなら包帯はいらんだろう。だが…」
ブックマンは思いっきり左手首を掴んだ
「っ！」
「手首はだめそうだな、」
手首に包帯を巻かれこっぴどく怒られ私の治療は終わった
「すまないである…私が噛んでしまったのが原因であるか？」
クロウリーが泣きながら私に言ってきて怒る気力が失せた私は微笑みながらいった
「大丈夫だよクロウリー。でもこんな事がまたあったらその時は覚悟しろよ？」
「ひぃぃ！」
「A！クロウリーが怖がってるじゃないですか！！」
「鬼s((「狩るぞ兎」ひっ！」
「まったく…」
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作者名：ルル☆赤髪LOVE | 作成日時：2018年4月3日 1時
