【HQ!!】神様に逆らった結果、ハイキューの世界に送り込まれました ぱーと２

逆らった５２回目 ページ2

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｢大地さん、今戻りました｣


澤｢おー。及川はいいって言ってくれたか？｣


｢…はい｣




そういえば及川さんに何も言わずに来ちゃった。

まぁ、花巻さんが何かしらフォロー入れてくれるだろうし、いっか！







*









それからいつもの練習がはじまり、そして少しの違和感に気づいた。




｢…？｣




視線を感じる。


誰だ、誰の視線だ…？


周りを見渡したら、ひとりの男と目が合った。




｢…え、影山、どうかした？｣




まさかの影山だった。


私のサーブで可笑しなところでもあったのかな？



そう思ってたら、しかめっ面を更にしかめてズンズンと私に近付いてきた。



え、なになに怖いんだけど…!!!







影｢…｣

｢…｣





なんか喋ってよ!!!!





影｢お、俺は＿＿＿＿｣




？ 俺は？




影｢影山飛雄だ！｣

｢知ってるよ！？｣




いきなりなんなのこの子!?

影山のフルネームなんか知らないわけないし！




影｢だから、その＿＿＿＿｣




そう言い詰まる影山。


に、突撃してくる翔陽←





｢こらこら翔陽、危ないからやめなね？｣


日｢だってトスあげてくんねぇーんだもん！｣


｢まーたそんなことで…

影山、トスくらいあげて…っぉわ!?｣





トスくらいあげてあげなよ、そう言おうとしたのに





｢…え、なに、どうしたの｣





いきなり私のジャージの裾を引っ張ったもんだから、言えなかった。


しかも拗ねた顔してるし。可愛すぎかよ。






影｢……なんで、俺だけ｣


｢…なにが？｣


影｢…なんで、コイツは名前で呼ぶのに……俺は、苗字なんだよ、って…｣





アッ、そういえば影山呼びに戻ってた。


この呼び方、慣れないんだよなぁ…



ていうか、




｢なぁ〜に影山クン、そんなこと気にして拗ねてたの〜？？

お顔真っ赤だよ？可愛いね〜♡｣



影｢〜〜っ!!｣




あ、もっと赤くなった←




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



ぷちおまけ


菅｢なぁー蓮｣


蓮｢なんスか？｣


菅｢お前の妹って結構Ｓっ気あるべ？｣


蓮｢あー…無自覚だろうけど、Ｓっ気満々ですよ｣


菅｢無自覚？

それ一番怖いヤツ〜笑｣


蓮｢…スガさんも大概負けてないと思いますけどネ｣


菅｢え？なんのこと？｣


蓮｢なんでもありませーん｣

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