極度の対人恐怖と悪女さん。【AU】

ろくわ ページ20

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「では…、近くで見張ってもらうくらいにしてもらってもいいですか？」



「ああ、いいぜ。」



「ありがとうございます。今日はありがとうございました。ではセリーナさんに話す覚悟が出来次第会いに行きます。」



「わかった。待ってるからな。」



ポータルの出口をEpictaleの研究所に繋げ開くとエピックさんは帰って行った。



そしてポータルから自分の部屋に帰ってきて気づく。



エピックさんに添い寝サービスしてもらった方が安全に寝れたのではないか…？と。


まあ、男と寝るような趣味はない訳だ。



しかもトリエルさんに見られたとしたら、この世界のサンズさんに影響が出るかもしれない。メリットよりデメリットの方が大きいな…。やめとこう。







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「おはよう！A！」




「おはようフリ。やっと朝なの？」




そう読み終えた本を机の上に置きながら言えばフリスクは「今日も寝なかったんだね」とあくびしながら言う。



「まあ。ポータルで沢山寝たから寝ようにも寝れないけど。」




「…それって体内時計狂っちゃうんじゃないの？」




神妙な顔つきでそう言うフリスクに「もう手遅れ」と返す。



ピコンっ



「今のなんの音？」




朝食でも食べに行こうかとベッドから立ち上がろうとした時、手元にあった携帯が電子音を鳴らし振動する。



「…、と、友達からメールが来たみたい。先にリビング行っててよ。」



「…？う、うん。先行ってるね。」



動揺して笑顔が崩れたのか、少し疑問に思いつつもフリスクは部屋を出ていく。




「…なんで、セリーナさん連絡先変えたのに知って…」




ふいにそのメールに手が動く。





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From.セリーナ♡♡
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ゃっﾚま─Aちゃ─ω♡生､ｷτゑｶゝﾅょぁ〜？？？www生､ｷτゑﾅょら､ﾅ〜、ぁ＠ﾅﾆ″─れも居ﾅょﾚヽAU＠ｽ丿─〒″ィ･/来τ＜れﾅょぁﾚヽ？ぁれ？ｽ丿─┐｣ﾚﾅﾆ″っﾚﾅ〜、まぁﾚヽっｶゝ〜。


ま、ξぅﾚヽぅ⊇ー⊂ﾅﾆ″ｶゝら
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くっそ…、今日もギャル文字か…。読めるわけないじゃん…。

えっ…と？


やっほー…、Aちゃん、生きてるかな？笑笑生きてるなら…、？？？のAUのスノー…ディ…？来てくれない？あれ？スノー…？？だっけ〜、まあいっか〜。ま、そう…？だから？、


全然読めないんだが…。

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