色気が無いってんなら出してやるよ【トド松】

七輪 ページ9

あー、暇


みなさん、暇ですか？
私は今ものすご〜く、暇です



家に誰もいない
起きたらこうだった

…なんかあったのかな…


記憶を探るがこれと言うイベントが見つからない

「ん〜…なんだっけ…」
………………考えても出てこない
これはいくら考えても意味のないものだ、と思って考えることを放棄する


ピーンポーン…


「はーい」
なんだよ、誰だよ、こんな時間に
まだ昼の12時なんですけど←

デカ「あ、Aちゃんダスか？」
「あれ、デカパンじゃん。どしたの？」
デカ「おそ松君にある薬を貸してたんダス。おそ松君はいるダスか？」
「あー、今不在。なんかあったら伝えるよ？」
デカ「早く薬を返すように伝えてほしいダス」

要件を伝えるだけ伝えて帰ったデカパン
言ったのは私だが←


「……薬〜？」
おそ松、そんな危険なもの何に使ったの

ま、どうでもいいことだ
お腹減ったし

「なんかないかなぁ…ん？」
居間でテレビを見ようとすると、リモコンの横に綺麗な色のビンが転がっている
綺麗なピンク色…


中身は飴らしい
美味しそうなのでいただいた

「！？あんじゃこれ！うまっ…！」
何味？うんま！

お「ただいま〜。A〜」
「おう、おそ松！これ何味？」
居間に直行してきたおそ松に振り返りつつ訊く

お「……………お前、それ食べたの？」
「？うん？食べたけど…」
お「マジかー…」

え、食べちゃまずかったのかな…
おそ松が少ない金で買ったとか？あ、パチンコの戦利品？
お「よく聞け、A」
「うん…」
お「その飴、デカパンから貰った薬だ」
「………………はぁああぁああぁ！！！？？？」

マジごめん、ホントごめん、と謝り続けるおそ松の横で絶望した顔を浮かべている私
そこに帰ってきたのは救世主(メシア)だ。

カ「ん？兄貴？A？何をそんな追い詰められたみたいな顔をしているんだ？」
「カラ松！！」

思いっきりカラ松に飛びつくと、揺らぐことなく受け止めてくれた
「…変な薬、食べちゃった…」
カ「………………兄貴」
お「マジごめん！ホンットごめん！」

私を抱えたままおそ松を睨むカラ松
いわゆる素か…？


カ「…で、だな」
私とおそ松、カラ松の会議なう
名付けて『Aの食べた薬をどうにかしよう』

ネーミングセンスが皆無？知ってる〜

カ「兄貴、一体何をデカパンから貰ったんだ」
本題に入ろう

八輪→←六輪

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す