甘々一松が天使すぎる【一松】

ごわ ページ7

どうしましょう。どうしましょうみなさん。



あのかの有名な美女薬。
一松が飲んでしまった…。


なんでこんなことになったのか、それは１５分前にさかのぼる。




「あ、Aじゃん…また来たの、性懲りも無く」

「嫌だった？なら帰るけど…」

「嫌だなんて一言も言ってないでしょ…」


一松のデレが見れたところでカゴの中にあるチョコレートに手を伸ばす。

「あ、A…それ僕にも頂戴…」


ん、と手を差し出してくる一松は少しワクワクしているようでとっても可愛い。
小動物に餌付けをしている気分だ。


はい、と渡すとすぐに袋を開けて口に放り込んだ。


次の瞬間…。


「………はぁ？」


女体化していたのである。
はい、とても可愛いです、私の彼氏だから。

「そ、そのままデート行かな…「嫌だ」だよねー」

デートに誘って断られた。まぁ、そうだよね、うん。
って言うかアレじゃん。アレ。可愛い、うん。(語彙力)


「じゃあお家デートは…？」

「………それなら、良い、かも…」


良いと言われたので思い切り抱きつく。
すると、男の時より力がないので後ろに倒れた。

私が今一松を押し倒している絵面になっている。

「…………よし、このまま襲おう」

「ちょっ、何言ってんの！？初体験がコレとか嫌なんだけど！？」

「大丈夫、優しくするから」

「いやだぁあああぁ！！！」


私は女でも力が強い方なので、女体化した一松なんて簡単に抑えられる。
それくらい朝飯前なんだよ。

二ヒヒと笑うと、めっちゃ暴れられた。
私が何したって言うんだ…。←

「いただきまー…(ボンッ……え？」


服を上半身だけ脱がせようとすると、体が元に戻る。

一松の意外とある腹筋の上に座っている状態で固まる私。
一体何が…？

「フヒッ、散々遊んでくれたAにお仕置き、しないとね…」

「ごっ、ごめんなさいッ…」


すぐさま一松から退いて十四松に助けを求めに行く。

が。男の力には流石にかなわない。

「何逃げようとしてんの？お家デート、するんでしょ？」


後ろから一松にホールドされてしまった。
ど、どうしよう。


このままだと受けになってしまう！(そこじゃない)

「………えーと…ほら、ちょっとお出かけに…」

「今から？もう日、沈むけど」

「い、いや…間違えた。お出かけじゃなくて家に帰ろうかと…」

「あんたここに住んでじゃん？もう諦めて襲われなよ」

「何やってんだゴラァアアア！！」

「チョロ松ナイス」

ろくわ→←よんわ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す