四十話 ページ43
岩「ひかるさんから返事が来てるでゴス、さぁ心を落ち着かせて読むでゴス「岩戸さんへ、今日は打ち明けたいことがあります」ゴスッ!?「岩戸さんは勘違いしているみたいなんですが実は私、男なんです」ゴスッ!?なんと!ショックでゴス!」
次の日・グラウンド
岩「お・・・男でごした」
剛「何だ?」
万「どうした?ゴーレム目にクマが出来てるぞ」
岩「男・・・」
岩戸はショックを受けていた
貴方『はぁ!』
刹那「はぁ!」
西「相変わらず、お前達のシュートの威力が凄いな」
貴方・刹那「『そうか?』」
Aと刹那は西蔭と一緒に練習をしていた
練習が終わり皆は食堂に集まると杏奈が帰ってくると買い物の時の出来事を話す
稲「えぇ!?キャプテンが警察に捕まった!?」
杏「違う、円堂さんは何もしていないっ私を守ろうとしたら、不良達が勝手に突き飛ばされたような演技をしたのっ」
灰「また誰かさんの差し金じゃねぇのかよ」
灰崎は一星を睨み付ける
風「いや、組織的な策略かもしれない」
ヒ「一体この大会はどうなってやがるんだ」
風「精神的なチームの要である円堂を潰して、日本を負けさせようという魂胆だろうな」
趙「仕方ありませんね、次の試合は円堂君なしでいくしかなさそうです」
全員「えっ」
趙「でも我々にはまだ優秀なキーパーはいますからね西蔭君、頼みますよ」
西「え、俺ですか?」
趙「はい!貴方です」
西「わかりました、微力ながら力を尽くします」
治「え、俺は・・・」
砂木沼の肩にタツヤが手を置いた
砂「な、なんだ」
風「不安だが、やるしかないな」
数日後
〈さぁアジア予選第三試合が始まろうとしています!〉
貴方『(落ち着け彼奴が来るまで精一杯やるんだ!)』
〈対するウズベキスタンは非常に高いスタミナを有しており、エターナルダンサーズという異名を持っています、日本はその体力にどこまで食い下がっていけるのか?そして今日の日本、円堂に代わって西蔭がキーパーになっています、趙金運監督激しい試合が続く中正ゴールキーパーを休ませるという戦略でしょうか?〉
稲「円堂さんが試合に出られないなんて・・・」
風「あぁ、だがキーパーとしての力では西影も負けてはいない」
岩「俺・・・緊張するでゴス」
刹那「まあ、初出場は緊張するからな」
岩「足手まといになったらどうするでゴス」
刹那「自分らしくいけよ」
岩「ゴス!」
刹那はゴーレムの緊張をほぐした
西「俺が日本代表のゴールを」
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作者名:crossknights | 作成日時:2020年10月7日 3時