【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

53.神)この千年に一度のアイドル神楽様が一仕事やってやるネ！ ページ16

、




突然扉を破壊し 入り口から入ってきた神楽ちゃん。

寝巻き姿で鼻をほじりながら何を言い出すのかと思ったら、



神｢おいサディスト〜、バカ兄貴いるアルか？｣

威｢……あ、やべ。^^｣



バカ兄貴？ん？



ちょ、ちょっと待って…

私何で今まで気づかなかったんだろ。



神楽ちゃんと神威って.......



A｢……そっくり……｣

沖｢…たりめーでィ。コイツら兄妹なんだぜィ。｣

A｢えっ、｣


ど、どゆこと？！？！


だって神威ってあの時の男の子なんだよね？
ミツバさんと2人姉弟なんじゃないの？
え？
え？？



A｢ということは……｣

沖｢嘘に決まってんだろィ。(…ざまぁ。)｣

威｢ありゃりゃ、バレちゃった。^^｣


神｢おいバカ兄貴、パピーから電話あったネ。ぶらぶらどんぶらこしてないで早く家帰ってこいって言ってたアル。｣


威｢神楽、ちょっとこっち来なよ。お兄ちゃんが頭ヨシヨシしてあげる。^^｣


神｢何アルか急に気持ち悪い。……ていうかなんでヨシヨシなのに握り拳握ってるアルか。｣



ﾄﾞｫｫｫﾝ!!!!!!



そんな神楽ちゃんの質問に耳も貸さず、

神威は神楽ちゃん目掛けて思い切り拳をふるった。



威｢なんで避けるんだよ〜^^殺しちゃうぞ^^｣

神｢ふざけんじゃねーアル！！！そんなもんくらったら1発であの世行きネ！！！！｣

威｢んじゃもう1発^^｣




ギャァァァァァァ




神楽ちゃんは叫びながら慌てて部屋を出ていった。


神威もそれを追いかけるため部屋を後にしようとするが、

去り際、私にこう言った。




威｢さっきの嘘だから、忘れてネ^^｣




そして神楽ちゃんを追い、
勢いよく部屋を去っていった。





沖｢…(クソチャイナの癖にたまにはいい仕事するじゃねーか。)｣

A｢…なぁんだ。違うのか…。また振り出しに戻っちゃった。｣

沖｢つーかどう見たって違ぇだろィ。｣

A｢じゃあ、沖田はなんか知ってる？｣



そう聞くと、

沖田は私を冷ややかな目で見つめながら何かを考えた後、

素っ気なく答えた。



沖｢.......知らねェ。ガキの事なんざ自分で探しやがれ。｣

A｢冷たいなぁ。｣







……沖田が、その男の子だったらいいのに。







そう心の中で思いながら、

騒がしい夜は更けていった。








、

※ご相談があります※→←52.阿)あんのスットコドッコイ。どこ行きやがったんだはた迷惑な奴め…

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す