【銀魂3z】イケメンだらけの寮生活?! -２-

52.阿)あんのスットコドッコイ。どこ行きやがったんだはた迷惑な奴め… ページ15

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〜約10年前 海にて〜


A｢じゃあ、寂しいけど、またいつか会おうね！｣

沖｢…おう。……あ、ミツバ姉さん。｣

ミ｢…あら？お友達？^^｣

A｢は、はい。こんにちは…｣


ミ｢あらあら^^ 私の弟と仲良くしてくれてありがとう^^じゃあ、そろそろ帰りましょ？｣


沖｢…はい。じゃ、じゃあな！｣

A｢うん！またね…｣


そう言って2人は手を繋いで去っていった。


あの子のお姉さん、
なんて笑顔が素敵な人なんだろう。
私もあんな風に笑える人になりたい。

神咲は幼いながらに心の中でそう思った。


A｢…あ、あの男の子の名前、聞くの忘れちゃった。｣


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A｢___と、言うわけで。私が昔会った男の子が、ミツバって人の弟ってことしか分からなかったんだよね。いやぁまさか神威があの時の男の子だったなんて！｣

沖｢………｣


…俺ァてっきり、姉上のことも忘れてるとばかり思っていたんだがねィ…
だから今まで姉上のことも黙っていたんだが…


威｢いやぁ、まさかこんな所で再会できるなんて思ってもなかったよ。^^｣

沖｢………｣


つーかコイツは何を考えてやがる…！
どこでこの話を知りやがった。

俺になりすまして何がしたいんでィ…！


威｢……^^｣


……ソウゴに随分と睨まれてるなぁ。

俺が何を考えてるかって？^^ 聞きたい？^^

Aがその時会った男の子が俺って事になったらさ、Aが俺のこと好きになってくれるんじゃないかと思って^^

この様子じゃその男の子って、ソウゴでしょ？^^

でもAは覚えてないみたいだし……
こいつは上手く利用できるな〜って。♪

前に盗み聞きした時から企んでたんだよネ〜^^


A｢ほんとに久しぶりだね！でも神威って昔からそんな赤毛だったっけ？｣

威｢そうだよ〜？^^｣

A｢お姉さんと確か2人姉弟って言ってたよね？お姉さん亡くなったって…ほんと？｣

威｢そうなんだよねぇ。｣

沖｢…………(殺)｣


何がそうなんだよねぇだ この糞野郎…

俺がそん時のガキだっつったら万事解決すんのに……クソ、言えねェ…

このバカ、自分で思い出せよ……！




ﾄﾞｶﾞｯ!!!ｶﾞｼｬﾝｯ!!!!



沖/威/A｢？！｣




突然勢いよく部屋の扉が破壊され、
現れたのは




神｢おいサディスト〜、バカ兄貴いるアルか？｣

威｢……あ、やべ。^^｣




可愛い可愛い神楽ちゃんでした。






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53.神)この千年に一度のアイドル神楽様が一仕事やってやるネ！→←51.威)いやぁ、ここのご飯は美味しいネ♪ 沖)それ俺の飯。勝手に食うんじゃねェ。

• 金　運: ★☆☆☆☆
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