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「ふぅ、楽しかった!」
大野「美味しかったの間違いじゃね。」
「失礼だな。私だって、アイスを食べながら、イルカショーを楽しむことできるよ。」
大野「はい、ごめんごめん。
じゃ、昼飯はもうちょい後で良い?」
「それとこれとは別!
何て言ったって、朝ごはん抜いてきたんだから!」
大野「食意地張り過ぎ(笑)」
「折角だから食べなきゃもったいないもん。」
そういじけたように言うと、じゃ行くかって言って、頭をポンポンするけんいちの後に続いた。
「うーん!美味しい!」
大野「お前、良く食べられるな…」
私の目の前にあるのはエビフライ定食。
「美味しいには変わりないし、そもそも売ってくれる物は美味しく食べなきゃ!
一口、どう?」
そう言うと、素直にも口を開けるけんいちの口に一口サイズに切ったエビフライを入れる。
「食べるじゃん(笑)」
大野「美味しいには変わりないから。」
美味しーくエビフライをいただい後は、ペンギンや、ヒトデなどを見た。
水族館って、涼しくて暗くていい感じ。
海中トンネルなんて私ほんとに幻想的で好き。
もちろん美味しいものもいっぱい食べた。
そして、順調に回って来た私たちは、お土産コーナーへ。
「何が良いだろ。ちょっと待ってね。」
大野「はいはい、いくらでも。」
店の中を一周してやっと決めた。
「これにする!」
選んだのはワンポイントでイルカのイラストがデザインされたシャーペン。
大野「いいじゃん。」
「でしょ?これなら日常使いできるし!」
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ルビー☆(プロフ) - 夏々緒(カカオ)さん» コメントありがとうございます!!そういう感想実は結構嬉しかったりします…!よければこれからもよろしくお願いします(*´˘`*) (2019年3月18日 18時) (レス) id: b5d373bc16 (このIDを非表示/違反報告)
夏々緒(カカオ) - ヤバい…恥ずい………///// (2019年3月17日 15時) (レス) id: f541e1b42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルビー☆ | 作成日時:2018年12月4日 19時