医療忍者で初任務 ページ20
やっぱり綱手様は凄い!
里を出てなお、医療の最先端を行っている。
木ノ葉病院では、普通の業務はもちろん、暇な時間には新人医療忍者の修行に付き合ったりして忙しい毎日が続いていた。
そして…
今日は突然、火影様に呼び出された。
◇◇◇
ノックをして火影室に入る。
「火影様、お呼びでしょうか?」
その横には…アスマ先生!
おおお!親子でいるの初めて見た!!(動揺)
三代目「…おお!A!来たか!
…木ノ葉病院では早速即戦力らしいな。噂は聞いておる。
さて、今日は急じゃが、アスマの第十班のメンバーと任務に当たってほしい。
任務内容はアスマから説明を受けてくれ!」
「はっ!」
漫画ではない任務だが…
困ってる人がいるなら行かなきゃ!
アス「猿飛アスマだ。よろしくな。…じゃあ、走りながら説明する。付いてこい!」
「一之瀬Aです!アスマさん、よろしくお願いします。」
私は三代目に頭を下げて、アスマ先生に付いていく。
木々をジャンプしながら…
アス「…ある工事現場で事故があったらしくてな…負傷者もいるし、救助や力仕事もあるから、俺達忍びも呼び出された。
Aは負傷者の治療に専念してくれ!」
「わかりました!他のメンバーは?」
アス「あぁ、もう他のメンバーは先に向かわせた。」
「じゃあ…急ぎましょう!」
私達はスピードをあげて現場に向かった。
ーーーーーー
ーーー
現場は大型マンションの取り壊しの際の事故のようだった。
今、見ただけで負傷者は7人はいる。
ーーーこれは、酷い。
「…!!アスマさん!第十班の他のメンバーへの挨拶なしで良いですか?
急いで、安全なところに簡易テント張って、患者の手当てを始めます!」
アス「あぁ、よろしく頼む。俺達は動ける作業員の避難と負傷者を運ぶ!」
最初の挨拶からバタバタとしていたが…
私達はお互いのできる仕事をした。
ーーー
ーーーーーー
落ち着いたのはその日の夜のことだった。
アス「お疲れさん!…患者数29人全員、無事だなんて…さすが綱手様の弟子だな。第十班のシカマルやチョウジ達にも良い刺激になったぞ!」
そう言って…飲み物を渡してくれた。
「…ありがとうございます!彼らには治療しながらの挨拶でしたから…怖がられてないと良いですが…(笑)」
アス「いのなんて目をキラキラさせてたぞ!…今回は助かった感謝する!」
これが医療忍者として初めての任務だった。
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小鈴(プロフ) - おはなさん» この話の書き初めの時から、いつもありがとうございます!頑張ります! (2021年3月19日 7時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
おはな - お疲れ様です!!!次も楽しみにしています!引き続き頑張ってくださいっ!! (2021年3月19日 0時) (レス) id: 5a212e6c2b (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - 主にWJ系が大好きです!!すみません、お答えになっていますか?? (2021年3月18日 20時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月18日 17時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
小鈴(プロフ) - コメントありがとうございます!!嬉しいです〜。ハイ!頑張りますね!! (2021年3月15日 15時) (レス) id: dbf90c2f99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小鈴 | 作成日時:2021年2月13日 22時