予想せぬ来訪者【2】 ページ46
____え？
???「僕は、星原ヒカル。突然だけど君が好きなんだ。付き合ってくれないか？」
淡々と述べる彼は照れもせずに一息で言った。
A「その制服はジェノック、ですわね？」
彼は自分の制服を見てから間をおいて、自信なさげに頷いた。
なんか、ジェノックにスパイが送りこまれてるなら彼といえるような様子ですわね。
ヒカル「____時間がない。仕方ないが……((??「A!?」……チッ。」
気がつけば私は誰かに抱きとめられていた。長いコートがその者から離れるな、といっているように私を包み込む。
ああ、この匂いは……ジン様……///
彼だと分かると、私はコートに顔をうずめた。心臓は大きく波打っている。
何分かして、ジン様から離した。
ジン「……“H”のしわざか。」
ぼそりと呟くジン様。
何がなんだか分からないので首を傾げてしまった。
カゲトラ「先生〜!!」
ジン「ああ、第1小隊か。」
スズネ「ジンはん、そこに倒れとんのは……？」
ジン「星原ヒカル君。……あっ、思わず突き飛ばしてしまった……」
慌てて彼を起こし、大丈夫か確認した。
ジン「大丈夫か？」
ヒカル「はい。……あれ？僕は……何を？」
ジン「真実を述べると、君は“H”に操られていたんだ。」
ヒカル「昨日の、夜に……夢に現れました。」
ジン「そうか……昨日、既に操られてたんだね。」
彼はヒカルを立たせて、教室に戻るように言った。
あ……
A「お待ちなさい、星原ヒカル。」
ヒカル「何だ？」
A「私は白小路A。よろしくお願いしますわ。」
ヒカル「ああ、こちらこそ。」
彼は私に笑い掛けた。美少年だからか、笑顔が素敵。
美少年もいい方はいますわね……
私の背後にいるジン様から何だか黒いオーラが醸し出されている。
この時、彼が妬んでいるのだなと思ったのだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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川島 籠。(プロフ) - 優亜さん» 連続のテストで私も白目むきそうです…(°_°;;) (2014年1月29日 22時) (
レス) id: 2c0afb5547 (このIDを非表示/違反報告)
優亜(プロフ) - 銀大路 霙。(川島 籠。)さん» れ、連続でテストっ！！？それは大変ですよね……連続でテストは、キツいですよ……(白目)← (2014年1月29日 21時) (レス) id: 5d7509814a (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(川島 籠。)(プロフ) - 優亜さん» はい！推薦でした！受験お疲れ様です〜!!(*^o^*)なんか勉強しないと受験もあるうえに次の日が学年末テストなので…;;連続でテストなんてあり得ないです〜。・゜・(ノД`)・゜・。 (2014年1月29日 14時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
優亜(プロフ) - 銀大路 霙。(川島 籠。)さん» 推薦だったんですね！私は専願受験で、今日が受験日でした(苦笑)そうですね、一般もありますし……← 了解しました！ (2014年1月28日 17時) (レス) id: 5d7509814a (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(川島 籠。)(プロフ) - 優亜さん» ありがとうございます!!!(#^.^#)推薦入試は一旦終わったのでここ一週間は来る事にしましたw落ちても一般があるので勉強は頑張ってます(どうでもいい情報←)はい！頑張りましょうね！(*´∀｀*)あ、後…名前を変える事にしましt((殴 (2014年1月27日 23時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時：2013年12月9日 18時
