灰原ユウヤの義妹はヒカル君の彼女になりました。[part5]【ダンボール戦機WARS】 (ページ8)

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《188》ページ8

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Aの“チカラ”の覚醒。
間違いない、あれは______

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“×××××××”______

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ハルキ「……華藤先生、貴方がAの代わりに第7小隊の隊長を？」

シロア「ええ。A、“チカラ”を覚醒させて体調わるいんでしょ？……それに、あの子にはメカニックとして働いてもらいたいの。別に私でもいいわよね？」

ハルキ「まあ、構いませんが。」

シロア「あの子には伝えておいてくれないかしら？」

ハルキ「……はい。」

私は職員室にいたが、子供達の行動をこの目で見たいと思い、ここに来たのだ。それから私が隊長になる事も伝えておいた。

面白そうよね。私もやってみたかったから、ね……

ところで、Aは体調を崩したのよね……

無理もない、そう思ってしまった。Aの“キー”はまだ不十分。“チカラ”も操りきれてないし、何より発動させたのが今日初めてという事に耳を疑った。

ハルキ「____華藤先生もお聞きになりますか？」

シロア「そうさせてもらうわね。……“司令官”？」

ハルキ「……それは先生の方だと思うのですが。」

シロア「どうでしょうね？」

さあ、急がなくちゃね。皆も待ちくたびれているだろうし。

シロア「行くわよ。」

ハルキ「はい。」

これは世界連合のエゼルダームに対しての逆襲というべきなのだろうか。まあ、そんなところだろう。
私は一番後ろの席に座らせてもらった。

へえ……全世界の小隊長ってこんなにもいたのね。

これは面白い事になりそうだわ……

彼は素晴らしい作戦を考え、発表した。

ムサシ「頼むぞ、“司令官”。」

ハルキ「……俺が!?」

さっき教えてあげたじゃないの。

____貴方の未来を。

私は“セブンス”よ、“未来”を読めるのね……

彼のお手並み拝見ってとこかしら？

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____セレディ……今度こそはドル・ガルーダをも壊してみせるわね。

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