《221》 ページ42
これで戦いはひとまず終わった。
後は____自分で未来をきり拓いてのみなのだ。
私は……ここに残る。
ムラクと一緒にここを純粋なLBXプロプレイヤー養成学校にする為にね。
もちろん……ヒカル君とも一緒にいたいし///
私達は体を休める為に、寮へ帰る事になった。
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寮内______
A「……えぇ〜〜!?キャサリンもハナコもここ出ちゃうの!?」
キャサリン「それがロストしたらここを出る理由だったでしょ〜?」
ハナコ「ご、ごめんね……お母さんが……今回の事件で。」
A「仕方ないよね。心配、しただろうし。」
ユノ「私とキヨカは残るわよ〜。」
キヨカ「ええ。……キャサリンもハナコも、またここに来るでしょ?」
キャサリン「あったりまえじゃな〜い!頑張ったら、また入れるんでしょ?」
A「学園長の判断次第だよね……」
二人がまたここに戻ってくると聞いて、ほっとした。
ハナコ「私も、また戻るから!」
キャサリン「その時までにはアスカ様と同等な戦力のプレイヤーになるんだから!」
ユノ「燃えてるね〜。」
彼女がにっと笑う。
A「待ってるからね!」
キャサリン・ハナコ『ええ!/うんっ!』
旅立っちゃうのは寂しいなぁ……
だって、ロストしていない人もかなり帰っちゃうわけでしょ?
キャサリン「……ほらA、また会える日までな、泣かないで……っ。」
A「キャサリンだって……泣い、てるじゃん……ぐすっ……」
ハナコ「ううっ……キャサリン〜……!」
ユノ「ぐすっ……二人とも……」
キヨカは唯一、泣かなかったけれど、悲しげな表情を浮かべていた。
別れを悲しまない人なんてあまりいないだろう。
二人とも、今までありがとう……!
私の大好きな____“友達”だよ!!
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銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年3月9日 11時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
.°*ユリカ*°. - 銀大路 霙。さん» 遅くなってすいません!完結おめでとうございます!! (2014年3月9日 9時) (レス) id: 0e98e27daa (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - 麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←さん» おうよ!LINEで話そうず!!(*`・ω・´)b (2014年2月2日 19時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←(プロフ) - 銀大路 霙。さん» ラインで話そ! (2014年2月2日 17時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!(*^o^*) (2014年2月2日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時:2013年12月27日 11時