灰原ユウヤの義妹はヒカル君の彼女になりました。[part5]【ダンボール戦機WARS】 (ページ21)

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《200》ページ21

リオ「すぐ終わらせよう。セレディを阻止して先に僕達がアンダーバランスを収集する。」

A「分かった。2人とも、乗ろう。」

アラタ「ああ。」

コントロールポッドに乗り込み、カゲト君にカスタマイズしてもらったロドクルーンミューゼをセットする。

ありがとう、カゲト君……大切に使わせてもらうね。

操縦機を見つめてから握る。

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アラタ『セレディーーーー!!』

叫びながら彼に立ち塞がった。

セレディ『何のつもりかな、瀬名アラタ？』

アラタ『ここから先はお前を通さない！』

リオ『僕も相手だ。』

セレディ『____ファントムをロストさせたいのかな。いいだろう、行け。』

彼は口角を上げるとLBXをアラタ君とリオの前に登場させた。

リオ『僕達がファントムをひきつける。その隙にAちゃんはセレディを！』

A「了解！」

ファントムを操り、彼は先にロストエリアを開いた。それから私の愛機に一発お見舞いしてからアラタ君達の相手をし始める。ロドクルーンミューゼは傷を負い、思うように動かせない。

追わなきゃ……そうしないと、世界が支配される!!

その瞬間、目頭から炎が燃え上がるような熱さを感じた。

そうか、これが____“グラツィオーソ”……！

A「待って、セレディーーー!!」

移動速度は速くなり、秒単位という世界になる。私は愛棒をセレディより先に美都博士の眠る中心部へと向かわせた。
何かの管が無数に伸びている。それが美都博士のあちこちに繋がっているのだろう。彼は上だけガラスばりの硬い質でできた容器の中で眠っていた。

A「この人が美都博士。……あっ、あった！アンダーバランス!!」

ロドクルーンミューゼが取ろうとする直前に何者かがアンダーバランスを手にした。

セレディ『____灰原A、お前は伊丹キョウジが不用品であれば“不良品”。消えろ……あいつらと仲良くな!!』

空中に浮かんでいる私の機体を握り潰す程の力で掴んだ。

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セレディ『私の……邪魔をするな！不良品の分際で……！』

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A「ついに200話だね！」

ヒカル「……それに明日は作者の合格発表らしいな。」

アラタ「受かるといいなー(棒)」

霙。「酷い酷い！何その棒読み～!!(泣)」

スズネ「うちも受かってるとは思えへんわ……」

霙。「そ、そんな！皆……酷いっ!!。・゜・(ノД`)・゜・。」

タケル「て事で、ここで終了～！」

霙。「ちょっ……待っ((強制終了」