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____囲まれた!?
セレディ「これより神威島は我々、ワールドセイバーの支配下に置かれる!」
私達、先生達は特殊部隊に包囲され、身動き一つも許されない状態になってしまった。
猿田「生徒には手を出すな!……うぉ!?」
セレディ「余計な事は言わないように。」
猿田先生に銃口が向けられたかと思うと特殊部隊の一人が地面に撃つ。
彼がよけたのかそれともワールドセイバーからの脅しなのかは理解しかねるところだ。
A「セレディ先生……」
リオ「許さない。セレディはただ世界を支配したいだけだ。」
アラタ「くっ……」
私はここでも何もする事ができなかった。
セレディ「それでは、学校へ戻りましょうか。……これからが愉しくなる。」
私は……何をすればいい……?
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教室内にて______
私達は一回、教室へ戻る事にした。その間、私とユノ、ハルキ君で食料を皆に届ける事になった。
ハルキ「一応、食料はあるんだな。……捕虜として配慮はしてるってわけか。」
ユノ「私達、これからどうなるのかな……」
A「分からない。どうなるんだろ。」
配膳台を押し進めながら個々、思い思いの考えを膨らませていった。
誰でも不安はある。セレディ先生の考えが読めないからか更に気持ちが揺れていく。
ハルキ「入るぞ。」
ユノ「ええ。」
彼女と私が頷く。
配膳台を教室の中へ。積まれていた箱を一旦、床に全て置いた。
キャサリン「それ、何?」
ユノ「これは食料。後で配るわね。」
キャサリン「ふぅん……食べ物ねぇ……」
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〜♪ (放送)
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A「また放送……」
????『____セレディ・クライスラーです。今から君達に伝えたい事があります……』
A「え……?」
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銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年3月9日 11時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
.°*ユリカ*°. - 銀大路 霙。さん» 遅くなってすいません!完結おめでとうございます!! (2014年3月9日 9時) (レス) id: 0e98e27daa (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - 麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←さん» おうよ!LINEで話そうず!!(*`・ω・´)b (2014年2月2日 19時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←(プロフ) - 銀大路 霙。さん» ラインで話そ! (2014年2月2日 17時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!(*^o^*) (2014年2月2日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時:2013年12月27日 11時