《195》☆ ページ15
-リオside-
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キョウジはどこにいるのだろう。LBX塚を捜しても見当たらない。
おかしいな……ここに警官がはびこってるのに。
ふと見上げると______
キョウジ「……おい、リオーネ!何でこっち見んだよ!?」
あからさまに怒鳴りつけられてしまった。
それよりも、何で僕の事がリオーネと分かったのだろうか。姿は同じといえど髪は全然違うのに。
僕は彼の下へ行く為に塀を乗り越え、普通に木を登る。
キョウジ「はぁ!?何してんだお前!落ちるぞ!?」
リオ「忘れたの……キョウジ?僕はそうそう落ちる人じゃないよ?」
キョウジ「そうだったか?」
リオ「酷いなぁ。信用してくれないの?」
キョウジ「そんなわけじゃねえ。ちょっとからかっただけだ。」
リオ「もうっ、何それ!」
頬を膨らませていると突然彼が笑い出した。
キョウジ「本当お前、可愛いよな。……それももう見られなくなるかもな。」
リオ「辛気くさいよ。キョウジ、また会えるよね……?」
キョウジ「当たり前だ。」
リオ「____キョウジ。」
キョウジ「あ?なん______ッ!?」
今まで違う方向を見ていた彼が振り向く。僕は彼にそっと口付けをした。
キョウジ「なっ、何すんだよ!///」
何でキョウジは照れてるんだろう?
きょとんとしていると彼が、
キョウジ「あのなぁ……キスは女からする奴、あんまりいねえよ?」
と言って______
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チュッ…
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キョウジ「男からするもんなんだよ。……たくっ///」
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今、僕……キョウジからキスされたの……!?///
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銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2014年3月9日 11時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
.°*ユリカ*°. - 銀大路 霙。さん» 遅くなってすいません!完結おめでとうございます!! (2014年3月9日 9時) (レス) id: 0e98e27daa (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - 麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←さん» おうよ!LINEで話そうず!!(*`・ω・´)b (2014年2月2日 19時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←(プロフ) - 銀大路 霙。さん» ラインで話そ! (2014年2月2日 17時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!(*^o^*) (2014年2月2日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:籠。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時:2013年12月27日 11時