《191》 ページ11
体育館にて______
A「サクヤ君！できたよ!!」
彼の名を呼びながら走る。
???「サクヤ!!Aだよ！」
サクヤ「本当だ！ありがとう!!」
サクヤ君に渡し、私の任務は終わる。
???「うわっ、何でそんな早く終わるんすか!?」
いつの間にかカゲト君が私の姿を見て、やって来た。それに続いてタケルもこちらに寄ってくる。
タケル「久し振り！A!!」
A「タケル、久し振り〜。」
タケル「僕よりも背がまた高くなってない？」
A「私はタケルに会えただけでも嬉しいよ？」
私の周りに人が集まり出す。
サクヤ「はは……話が噛み合ってないよ？」
A「そう？」
サクヤ「うん。」
そんなひきつった笑みで頷かないで……
カゲト「お、俺も頑張ったら早く終わるっすよ!?」
ここで見栄を張る彼。それが可愛らしくて思わず笑ってしまう。
カゲト「何で笑うんすか！///」
彼は顔を赤くして起こり出す。何でこんなに可愛いのか分からない。
遠くからキヨカが走ってやって来た。
キヨカ「A……！」
私の名を呼びながら、ぱっと顔を輝かせた。
キヨカ「よかった。A……元気になったのね。」
カゲト「いつも元気なんじゃないのか？」
キヨカ「Aはいつも元気にふるまってるからそう見えるだけ。……人間には心の闇だって、ある。」
しんみりとした空気になってほしくなかったけれど、やはり仕方がなかったようだ。
サクヤ「……Aはまだ保健室で過ごすの？」
A「うん。完全復活までちょっと待ってて。」
キヨカ「またね、A。」
A「……うん。」
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銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!!!!*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2014年3月9日 11時) (
レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
.°*ユリカ*°. - 銀大路 霙。さん» 遅くなってすいません！完結おめでとうございます！！ (2014年3月9日 9時) (レス) id: 0e98e27daa (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - 麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←さん» おうよ！LINEで話そうず!!(*｀･ω･´)b (2014年2月2日 19時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
麻妃★クラピカを神だと思う人挙手!!←←(プロフ) - 銀大路 霙。さん» ラインで話そ! (2014年2月2日 17時) (レス) id: 46075e078c (このIDを非表示/違反報告)
銀大路 霙。(プロフ) - .°*ユリカ*°.さん» ありがとうございます!!(*^o^*) (2014年2月2日 17時) (レス) id: aa3c000fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：籠。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rou/
作成日時：2013年12月27日 11時
